「Marvel vs. Capcom 3」へのフランクさん参戦は濃厚か、Seth Killian氏が最近のフランク人気について語る

2010年4月28日 11:38 by katakori
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「Marvel vs. Capcom 3」 「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル カプコン

先日はまさかのLeft 4 Dead 2へのカメオ出演が明らかになったデッドライジングの主人公であり史上最強のフリージャーナリストでもあるフランク・ウェスト、L4D2以外にもタツノコVS.CAPCOMやロスト プラネット 2への登場も明らかになっている人気キャラクターの1人です。

そんな大人気のフランクさんについてストリートファイターシリーズのコミュニティマネージャーを務めるSeth Killian氏が言及、「好む好まざるにかかわらず日本のカプコンがフランク・ウェストを大好きな事は理解したよ」と発言、Killian氏がこの人気を若干不思議がっている様子が感じられます。さらに氏は「日本から見た典型的なアメリカ人像として愛されているんじゃないかな……わかんないけど」と人気を分析しフランクさんが今後も可能な限り多くのタイトルで姿を見せる事になるだろうと発言しました。

もしかするとKillian氏の感じている違和感はスシ!ニンジャ!ゲイシャ!フジヤマ!の様な、外国人から見た不思議な日本人像に私たちが違和感を覚えるような感覚をマイルドにしたような物なのかもしれませんね……。

やはり最近のフランクさんの出番の多さはキャラクターへの愛情と今後の戦略も意識した物の様子、海外情報サイトではこれらの事からフランクさんの「Marvel vs. Capcom 3」への登場は濃厚だろうと予想されています。肝心のデッドライジング 2にはまだ姿を見せていないフランクさんですが、この調子なら続編の方での派手な再登場というのもあり得るのかもしれません。

情報元:Destructoid

ロックマンの新シリーズ?カプコンが「Mega Man Universe」を商標登録

2010年4月28日 10:21 by katakori
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「Mega Man Universe」 ロックマン

ファミコンで1987年にリリースされた初代ロックマンの登場からはや23年が過ぎました。シリーズは累計2800万本を売り上げ、ロックマンは126本のタイトルに登場しています。同シリーズはカプコンにおける最もタイトル数が多いフランチャイズで、その数は同社のもう一つ大きな柱であるストリートファイターフランチャイズの倍近い数となっています。

そんなロックマンにこれまでのキャラクターが総出演するようなタイトルの計画が進められているのかもしれません。これは、日本のカプコンが米国特許商標庁に「Mega Man Universe」というタイトルの商標登録を行った事が発見されたもの。

登録内容にはリテールとダウンロードの両方を含み、様々な用途とゲーム、スクリーンセーバー、音楽、壁紙や着メロなどを含む携帯アプリ的な内容も含まれています。タイトルに用いられたユニバースはMMO的なゲームを想起させる物でもあり、これまでのフランチャイズに登場した膨大な数のキャラクターを活かす物になるのかもしれません。

いずれ商標登録の段階ではありますが、3DSの登場やE3の開催など気になる要素は沢山あります。後々姿を現す事を楽しみにしておきたいと思います。

情報元及びイメージ:VG247, via:GameSpot

「次の10年でゲームと映画は区別できなくなる」映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が発言

2010年4月27日 18:33 by katakori
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「jerrybruck」.

古くはフラッシュダンスやトップガン、近年ではパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズや本サイトでもお馴染みのプリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂などの誰もが知る大作を数多く手掛けてきた映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏がゲームが正しいフォトリアリズムの先端を行っているとの考えを明らかにしました。

さらにブラッカイマー氏は「私は次の10年で映画とゲームの差を説明する事ができない様になると本当に考えているんだ」と述べ、「ゲームはとてもリアリスティックな物なる」と語りました。近年ではヘビーレインやアランウェイクの様なシネマティックなタイトルも増え、ますます映画との境界線が(一見)薄らいでいるようにも感じられます。

先日、アメリカで最も有名な映画評論家であるロジャー・エバート氏がゲームはアート足り得ないとの発言しており、内外から大きな注目を集めています。エバート氏の論は非常に明快で腑に落ちる内容となっていますが、やはり映画評論家だけにアート=映画のバイアスが散見されます。そういう意味では今回のジェリー・ブラッカイマー氏の意見とは真逆の物と言えます。

ここではゲームと映画の違いというよりも派手で視覚的な娯楽映画を手掛けてきたジェリー・ブラッカイマー氏と、人種差別の問題や文学的な作品を深く評論し、そして自身もラス・メイヤー監督とタッグを組んでウルトラ・ヴィクセンを手掛けたクリエイターでもあるロジャー・エバート氏という、映画というメディアの中において象徴的に色の異なる2人の違いも見え隠れします。

そういった意味ではゲームも全く一様な物では無く、とても”ゲーム”という一言に分類される物では無いように感じます。ゲームとは何か、映画やアートとは何か、そもそもゲームとは何かに成る物なのか、そういった事をふと考えてしまう象徴的二つのニュースであるとは言えないでしょうか。

情報元及びイメージ:VG247, Roger Ebert’s Journal

「PlayStation Move」はWiiよりもはるかに正確、海外デベロッパが発言

2010年4月27日 17:31 by katakori
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「PlayStation Move」

先ほどNatalのニュースをお届けしたばかりですが、「PlayStation Move」もその品質に期待が高まるニュースが聞こえてきています。イギリスはスコットランドのダンディーにスタジオを構えるデベロッパCohort StudiosがMoveの対応タイトルの開発を進めているようで、CEOを務めるLol Scragg氏がMoveを大絶賛する発言をしています。

Scragg氏は「PlayStation Moveは偉大なハードウェアの一つだ」「この感覚はファンタスティックなもので、信じられない程に正確だ」と語り、ハードウェアとライブラリも素晴らしく開発に問題は無かったと続けています。

さらに同氏はMoveとWiiの両方をかなり使い込んだ事を明かし、MoveがWiiよりもはるかに正確だったと強調しています。また、Z深度(奥行き)の認識も非常に正確であった事を加えています。

情報元:CVG

[Update] Infinity Wardからリードを含めた5人が退職、そして新たに2人がRespawnへ

2010年4月27日 16:17 by katakori
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UPDATE:4月27日16:20

今朝方新たな3名の退職をお知らせしたばかりですが、さらにリードと人事のスタッフが退職した事が明らかになりました。今回明らかになったのはリードプログラマーのRobert Field氏、さらに人事とリクルートのスペシャリストKristin Cotterell氏の2名で、これにより離職者の総数は26名となりました。併せて下記のリストを最新版に修正してあります。

「Infinity Ward」 「Respawn Entertainment」

もうすっかりデイリーなニュースになってきた感さえあるInfinity Wardの激しい人材流出ですが、昨晩新たにリードキャラクターアーティストを含める3名の退職がFacebookのプロフィールから明らかになりました。

さらに併せて以前退職が明らかになったメンバーの中からデザイナーのBrent McLeod氏、シニアソフトウェアエンジニアのChris Lambert氏が新たにRespawnに入社した事がLinkedInで報告されています。これにより総勢24名がInfinity Wardを退社、内Zampella氏とWest氏を含めた11名がRespawnへ移るという異例の事態となっています。なお最新版に修正したリストを以下に用意しました。

■ Infinity Wardからの離職者:21名、Respawnへの移籍者:11名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー:Respawnへ移籍
  • Chris Lambert氏 – シニアソフトウェアエンジニア:Respawnへ移籍
  • Jason McCord氏 – プログラマー
  • Keith Bell氏 – レベルデザイナー
  • Preston Glenn氏 – レベルデザイナー
  • Charlie Wiederhold氏 – デザイナー

■ 4月27日追加離職者:5名(合計26名)

  • Robert Field氏 – リードプログラマー
  • Kristin Cotterell氏 – 人事/リクルートスペシャリスト
  • Joel Emslie氏 – リードキャラクターアーティスト
  • Ryan Lastimosa氏 – アーティスト
  • Brad Allen氏 – アーティスト
情報元:G4, Kotaku

「ストリートファイターIV」は開発初期に3Dコリジョンによるヒット検出を行った

2010年4月27日 14:57 by katakori
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「スーパーストリートファイターIV」Super Street Fighter IV

いよいよシリーズ最新作である「スーパーストリートファイターIV」のリリースが迫ってきました。前作ストリートファイターIVでは、3D化という大胆な変更を加えつつも原点回帰を実現した素晴らしいゲーム性で多くのファンを格闘ゲームに呼び戻しました。

既に国内では何度か話題にされている内容ですが本作のヒット検出が2D処理である事をシリーズのコミュニティマネージャーを務めるSeth Killian氏が発言しています。Killian氏は開発の段階で3Dコリジョンによる衝突判定を実装した事を明かし、その上で最終的に2Dのヒット検出に立ち戻った事を説明しています。

Killian氏によると開発スタート時のストリートファイターIVは非常に柔軟な物だったものの、望むクオリティにはいくらか欠けていた物があったとの事。これがどうやら2D描写の過去作における素晴らしいプレイフィールを示す内容であったようですが、Killian氏は出来れば3Dモデルでこれを実現・証明したかったと述べています。

この為に3Dモデルとコリジョンを用いたヒット検出を工夫して実現してみたものの、どうやら2D時代の様なプレイフィールを感じる事ができず、変わってしまった物に思えた事から最終的に伝統的な2Dのヒットボックスの採用に戻る事になったと、プロセスを明らかにしました。これにより本作が所謂ストリートファイターのフィーリングを手に入れた事をKillian氏は加えています。

情報元及びイメージ:Destructoid

馬がやばい「Red Dead Redemption」の新マルチプレイスクリーンショット!

2010年4月27日 11:31 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

北米で5月18日にリリースされるRockstarの新作「Red Dead Redemption」、先日はESRBレーティングも通過し、いよいよリリースが現実的に見えてきました。先日はマルチプレイの内容も明らかにされ、ポジション取りにメキシカンスタンドオフが採用されるというウェスタン好きにはたまらない要素も明らかになりました。

そんなRed Dead Redemptionのマルチプレイの様子を映し出した新しいスクリーンショットが昨晩公開されました。もうとにかく馬!馬が素敵の一言に尽きる素晴らしい物になっています。早くプレイしたい……。

「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション
線路でメキシカンスタンドオフ!列車こないかな……熱すぎる
「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション
「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション
情報元及びイメージ:G4

Ninja Theoryの新作「Enslaved」のティザーサイトがオープン、新スクリーンショットも公開

2010年4月27日 11:06 by katakori
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「Enslaved」

PS3でリリースされたユニークなアクションアドベンチャー”Heavenly Sword”を開発し、一躍注目デベロッパとなったNinja Theoryですが、久しぶりの新作「Enslaved」はマルチプラットフォーム対応を果たし、西遊記をモチーフにしたSFアクションアドベンチャーとして開発が進められています。

そんなEnslavedのティザーサイトが昨晩オープンしました。サイトでは本作の背景が語られ、カプセルに捕らえられた主人公の”Monkey”が、約13日のカウントダウンと共に登場しています。

さらに新しいスクリーンショットも公開、”Monkey”のアクションを中心にNinja Theoryらしいスケールの大きな世界観が構築されている事が感じられる物となっています。今作ではHeavenly Swordの特徴でもあったQTEを用いない事が既に発言されており、西遊記というモチーフの面白さやIcoの影響なども見られるEnslavedがどのようなタイトルになるのか、カウントダウンの終了が非常に楽しみです。

「Enslaved」

(続きを読む…)

「Red Dead Redemption」がESRBレーティングを通過、対象年齢は17歳以上のMatureに

2010年4月26日 18:08 by okome
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

Rockstar期待の新作「Red Dead Redemption」がESRBのレーティング審査を通過し、対象年齢が17歳以上とされるMatureの評価を受けた事が明らかになりました。またESRBのページに、同作には以下のような強い暴力表現や性描写が含まれているとの記載がされています。

  • 納屋の垂木からぶら下がる死体が見受けられる
  • キャラクター同士がテーブルの上で性行為を行うシーンが存在する
  • 裸の女性が映し出される短いインスタンスがある
  • コカイン入りの注射器を自らに打つ人物の描写がある
  • “f**k”“c*nt”“sh*t”などといった言葉が会話の中で使われる

「Red Dead Redemption」のリリースは北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。

情報元:Kotaku

Call of Juarezを手掛けたTechlandが開発中の「Dead Island」はまだ生存中、パブリッシャーはDeep Silverに?

2010年4月26日 17:20 by katakori
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「Dead Island」

かつてCall of Juarezを手掛けた事で知られるポーランドのデベロッパTechlandが2007年に発表したゾンビ物サバイバルホラーFPS「Dead Island」、内製で表現力の高いChromeエンジンのver4を利用し当時ではかなり美しい映像表現に孤島に不時着した主人公がゾンビの島から脱出するという所謂王道的なゾンビ物として期待を集めていましたが、すっかり続報が聞かれないまま忘れられたタイトルと化していました。

どうやら開発の難航に加えパブリッシャーが決まらないという問題も大きく、この様な状況に陥っていた様子ですが、なんとここに来てパブリッシャーが決まりそうだとの話が聞こえてきました。一時はUbisoftが噂に上がっていたものの、近年RisenのリリースやSacredシリーズなどヨーロッパで徐々にパブリッシャーとしての力を伸ばしているDeep Silverがこれを務めると予想されています。

これは本作の公式サイト”deadisland.com”がDeep Silverのオフィシャルにリダイレクトされている事が発見された物で、さらに今週にDeep SilverからTechland開発の新しいオフロードレースゲーム”nail’d”のアナウンスが行われた事もこの噂の信憑性を高めている様です。

Dead Islandはゾンビの島を舞台にしたオープンワールドのFPSタイトルで、敵であるゾンビにはゾンビ化の感染をベースにした動的なエコシステムが構築されており、デッドライジングで見られるような何でもかんでも武器にできる!的な特徴も備えています。プラットフォームは当初PCとXbox 360が予定されていましたが、TechlandはPS3バージョンの開発も進めている事を過去のインタビューで明らかにしています。

情報元及びイメージ:VG247

Eidosのイアン・リビングストン御大が英インスピレーション賞を受賞

2010年4月26日 15:11 by katakori
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イアン・リビングストン

かつてスティーブ・ジャクソンと共にゲームブックFighting Fantasyシリーズを産み出したイアン・リビングストン氏、テーブルトークRPGの父ゲイリー・ガイガックス氏とデイブ・アーンソン氏もこの世を去ってしまった今、RPGゲームの礎を築いてた”生ける伝説”の数少ない一人です。

現在はEidosの終身プレジデントに座すリビングストン御大が、イギリスの任天堂が設けた人文科学の指導者に送られるインスピレーション賞を受賞した事が明らかになりました。なお、今回の受賞はRockstarのSam Houser氏やCodemastersの共同設立者Richard Darling氏などをおさえての受賞となりました。

御大はこれまで2002年には英国アカデミーのインタラクティブ賞、2008年には大英帝国勲章も与えられています。今も尚第一線で活躍されるイアン・リビングストン氏の年齢は今年で61歳ということになりますが、まだまだお元気な様子。きっとこれからも大きな活躍を果たされる事と思います。

情報元及びイメージ:VG247

UbisoftがPS3版「Splinter Cell: Conviction」登場の噂を改めて否定

2010年4月26日 12:04 by katakori
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「Splinter Cell: Conviction」 スプリンターセル コンヴィクション

PS3版登場の噂が開発者のレジュメや様々な憶測からまことしやかに囁かれる「Splinter Cell: Conviction」ですが、先日Ubisoftの公式Twitterが改めてPS3版のリリースを否定する発言を行っています。

発言ではあくまで本作がXbox 360の専用タイトルである事が強調されています。しかし、これまで伝統的に結局PS版が作られた経緯があるのも事実、噂の内容やUbisoftのMaxime Beland氏の発言などを鑑みると、まだしばらく噂が鎮火する可能性は薄そうです。

PC版のリリースもあと4日程度と迫ったSplinter Cell: Conviction、久しぶりのサムの活躍ですからまだまだUbisoftには盛り上げて欲しい所です。

情報元:CVG

Infinity Wardからさらに3人が退社……これで退職者の数は21名に

2010年4月26日 11:25 by katakori
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「Infinity Ward」

先週末に新たな退職者が明らかになったInfinity Ward、人材の流出に歯止めが掛からない同社ですが昨晩さらに3人の退社が明らかになりました。今回はレベルデザイナーのKeith Bell氏が自身のFacebookプロフィールで、そして同じくレベルデザイナーのPreston Glenn氏、デザイナーのCharlie Wiederhold氏の退社が伝えられています。

現在彼らの行く先は明らかになっていませんが、先週はすでに退職者の内7名がRespawn Entertainmentに移籍した事が明らかになっています。なお先日掲載したリストを本日の分を含め最新版に更新、以下のような状況になっています。

■ これまでに判明している離職者:18名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー

■ 4月26日追加離職者:3名

  • Keith Bell氏 – レベルデザイナー
  • Preston Glenn氏 – レベルデザイナー
  • Charlie Wiederhold氏 – デザイナー
情報元:G4

Infinity Wardからさらにシニアデザイナー等5名が退社、離脱者はこれで18名に

2010年4月24日 10:58 by katakori
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「Infinity Ward」

これまで何度かお知らせしてきたInfinity WardとActivision、Respawn EntertainmentとElectronic Arts関連のニュースですが、人材の流出が止まらないInfinity Wardから、昨晩さらに5名のスタッフが同社を去った事が明らかになりました。今回の離職者はシニアデザイナー等を含む以下の方達となっています。なお、今回の5名の行き先についてはまだ明らかになっていません。

  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー ※ No Russianミッションのデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー

Infinity Ward内部の状況についてはActivisionの役員などからInfinity Wardへの待遇の良さをアピールするような動きも見られ、なんとか被害を最小限に食い止めたいActivisionの意向が見受けられますが、新しい人材はいくらでも見つかるという風な旨の発言も見られたりと、もはや決壊は防ぎきれない状況となっている様に感じます。

皮肉な事に先日は史上最も成功したエンターテインメントローンチとしてギネスに認定されたModern Warfare 2ですが、今後のInfinity WardとModern Warfareシリーズがどうなってしまうのか心配な所です。これまでのお知らせでかなり情報が煩雑になっていますので、以下にこれまでの状況をリストにまとめました。まとめたリストからは改めて事態の深刻さが浮き彫りになっています。

■ これまでに判明している離職者:13名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍

■ 4月24日追加離職者:5名

  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー
情報元:G4

「Marvel vs. Capcom 3」にファンタスティック・フォーの面々は登場しない

2010年4月23日 17:16 by katakori
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「Marvel vs. Capcom 3」 「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル カプコン

「Marvel vs. Capcom 3」ネタが続きますが、海外情報サイトのausgamersが本作のプロデューサー新妻良太氏にインタビューを行いました。インタビューではMarvel vs. Capcom 3の開発に関する話や目指している事について触れられ、最小限の複雑さを備えた最大限の深みをキーに開発が進められている事が語られています。

さらにSeth Killian氏が多くのハードコアなファンの為のサービスを用意している事、そしてウルヴァリンやハルク、アイアンマンなど近年のメジャーな映画タイトルも注視されている事が記されています。

そんなインタビューの中で新妻良太氏が登場するキャラクターでは無く登場しないキャラクターについて言及、ネメシスやタイラントといったバイオハザードからのモンスターキャラクターが当初リストに居たものの、レイティングなどを考慮した理由から登場が見送られたとの事。

さらにやはり色々ライセンス的に難しそうなマーベル側の事にも触れ、なんとファンタスティック・フォーのキャラクター達が様々な理由からゲームに登場しない事が明らかになりました。これによりゴム人間のミスター・ファンタスティック、奥さんのインヴィジブル・ウーマン、炎人間のヒューマン・トーチ、パワーではハルクと並ぶ怪力キャラのザ・シングの登場の可能性は無くなりました。

正確な理由が明らかにされていないので何とも言えませんがシルエットやリーク情報からはドクター・ドゥームがどうやら居るらしい事が判っているので、独り立ち済みのシルバーサーファー登場の可能性はまだ残されている……かも?しれません。

情報元:AusGamers

「Marvel vs. Capcom 3」の登場でカプコンとマーベルのクロスオーバーコミックが登場するかも?

2010年4月23日 16:54 by katakori
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「Marvel vs. Capcom 3」 「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル カプコン

先日とうとう正式にその姿を現したvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、思わせぶりなシルエットなど、早くもファンの期待は最高潮に達している様子が各所から見受けられますが、さらにコミックでもクロスオーバーが実現される可能性があるかもしれません。

マーベルのスーパーヒーロー達にカプコンの多くのキャラクター達が登場する今作はゲームの開発以上にライセンス関係の調整が難しいと容易に想像が付きますが、今作のプロデューサーを務める新妻良太氏へのインタビューによると開発は2008年から続けられていたそうで、やはりライセンス関係で多くの遅れが発生した事を明らかにしています。

そんな難題をクリアしてとうとう姿を現した本作にクロスオーバーのコミックが登場する可能性が検討されている事が明らかになりました。

これはカプコンのアートワークではお馴染みのUdon Entertainmentのプロジェクトマネジャーを務めるJim Zubkavich氏が語った物で、両社に基づいたコミックが登場するのは自然な流れだと発言、過去にマーベルとクロスオーバーコミックの可能性を議論した事がある事も明らかにしています。

現在はすっかりカプコンのお抱えなイメージが強いUdonですが、かつてはマーベルも重要なクライアントの1つでした。Udonは実際にデッドプールやエージェントX、センチネル、そしてMarvel Manga Universeと呼ばれる小品などをリリースしています。そしてフランチャイズが停滞していた2003年にストリートファイターコミックの権利を得てからの活躍はご存じの通りです。

なおこのクロスオーバーの可能性についてUdonのスポークスマンは公式なアナウンスを出来る立場に無い事をコメントしています。しかし実現されれば夢溢れる展開が待っていそうなこのコラボレーション、マーベルのカオス具合が促進しそうな気がしないでもありませんが、お祭りとしてはこれほど盛り上がる物はそう無いのではないでしょうか。まだ全く現実的な話では無さそうですが是非実現して欲しいものです。

情報元及びイメージ:Kotaku, 247

どれだけ解る?懐かしいタイトルだらけのゲームミュージッククイズ!

2010年4月23日 15:49 by katakori
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「Sampla」

今回ご紹介するのはJohn Freeman氏が制作したゲームミュージックの4択クイズSampla(※ このリンク先でプレイ可能)です。割と古めなタイトルの曲が多いので難易度はかなり高い様に感じます。スコアはオンライン集計されランキングにも参加できるので我こそは!という方は是非チャレンジを。

登場する懐かしいタイトルはPC原人やら初代ドラキュラやらゼルダやら……果てはエキサイトバイクまで!ちなみに筆者は1020点でした……難しかった……。

情報元及びイメージ:Joystiq

「CryEngine 3」が機能強化や追加などが施された3.1にバージョンアップ

2010年4月23日 15:18 by katakori
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「CryEngine 3」

Crysis 2の開発を進めているCrytekが自社のマルチプラットフォーム開発対応のエンジン「CryEngine 3」を3.1にバージョンアップした事を明らかにしました。新しい要素として巨大テクスチャの必要性を抑えるブレンドシェーダーと、リソース管理に役立つビジュアルバジェットが追加されています。さらに以下の様な改良が加えられています。

  • 新しいphysicsエンジン
  • リアルタイムライティングを支援するLight Propagation Volumes
  • プロシージャル・デフォメーション
  • イレイディアンボリューム
  • physics駆動のアニメーション
  • アセットブラウザの調整
  • トラックビューのオーバーホール
  • AnimGraph 1.5の追加
情報元:Edge
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