先日とうとう公式サイトがオープンし「Call of Duty: Black Ops」の正式名称が明らかになったTreyarchのシリーズ最新作ですが、本作の舞台に関する情報がイギリスのゲーム販売業者の商品リストから明らかになりました。
それによると本作は優秀な特別部隊の誕生が描かれ、慣例的ではない武器類を使用し非公開の任務に当たる物で、舞台はキューバから北極、さらにベトナムのジャングルなども舞台に、驚くほど映画的で激しいゲームプレイを特色としているのだそう。
どうやら内容についても事前情報に近い物になっている模様、いよいよGameTrailersの発表まであと5時間ほどですが、一体どのようなタイトルが姿を現すのか非常に楽しみです。
謎のティザーサイトや様々な憶測など色々な情報が錯綜していたTreyarch開発のCall of Duty最新作ですが、明日のGameTrailersでの発表を前に公式サイトがOPEN、本作のタイトルが事前情報通り「Call of Duty: Black Ops」である事が明らかになりました。
公式サイトのオープンに併せて併設されたBlogでアナウンスが行われ、そしてこれまた事前情報に見られた11月リリースを表すと思われる11.09.10の文字が刻まれています。
事前情報では冷戦時代を比較的長いスパンを舞台に駐英イラン大使館占拠事件等も描かれるとされており、ゾンビモードを搭載し、dedicatedサーバも用意されるという楽しみな内容になっています。明日のGT情報も改めてお伝えしますので、続報をお楽しみに!
先日F.E.A.R. 3のイメージをいち早く登場させたスペインのゲーム情報紙が最新号で「Call of Duty 7」らしき何かを表紙にしている事が明らかになりました。これは同雑誌のメール内容から明らかになったもので、最新号は5月14日に発売されます。
今回の表紙が本物であれば、Treyarchが開発中とされるCall of Dutyはシリーズに大きな変化をもたらす物であるのかもしれません。画像からはお馴染みのロゴではないモダンなフォントを使用したロゴタイプに、アメリカ海兵隊のモットーである”Always Faithful”(いつでも忠実)にも似た”Semper Fidelis“という言葉が記されています。これはアメリカ海軍がAlways Faithfulを声を上げる際に口語体として使われるSemper Fi!の正確な言葉で”忠誠”という意味になります。そしてシルエットに映し出されたM-16には銃剣が……
もしかしてこの騒動の中、これまでのシリーズで使い続けてきたロゴマークから大きな変化をもたらす事になるのか?そして”Semper Fidelis”が今回のタイトルを示しているのか(以前の噂ではCall of Duty: Black Ops)、さらに数回お届けしてきた謎の暗号サイトも第三弾の暗号が登場しています。Infinity Wardに纏わる騒動に揺れるCall of Dutyに何が起こるのか、続報をお楽しみに。
先日海外の情報サイトやCall of Dutyシリーズのコミュニティサイト宛てに謎のメッセージが同梱された郵便物が配達され、そこから「Call of Duty 7」の物と見られるティザーサイトなどが発見されARG(代替現実ゲーム)的なプロモーションが展開されているニュースをお伝えしましたが、先日ティザーサイトのgknova6.comに新たな暗号が登場した事が明らかになりました。
また今回の暗号の登場により、残り3回分の暗号が用意されているらしき事も明らかになっています。すでに暗号は解読が終わっており、クレムリンやホワイトハウスなど冷戦を象徴する場所がいくつか登場しています。これらの舞台がゲームに登場する事になるのかもしれませんね。
今回も暗号解読までの流れを追ってお知らせしますが、ARG的なネタバレになりますので、閲覧にはご注意お願いいたします。
UPDATE:4月7日0:30
当記事において見出しと本文において、TreyarchがModern Warfare 2でのキルストリークの存在に対する疑問を投げかけていると書きましたが、キルストリークの開発自体は有人セントリーガンの試作等からも進められている事は間違いないようで、あくまでDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2でのキルストリークの為のキャンプやオーバーパワーな火力についてのリバランスを考えているという内容となっています。誤解を招くような記述で申し訳ございませんでした。
これに伴い、当記事の以下の箇所を修正しております。
以下、Update前の本文となります。
タイトルが”Call of Duty: Black Ops”になるという情報と共に、ゾンビ再登場やdedicatedサーバのサポート、そして舞台が冷戦を幅広く扱う事が噂として登場したシリーズ最新作「Call of Duty 7」。今作はTreyarchが開発を手掛けていますが、先日公式フォーラムにおいてマルチプレイデザインのディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏が本作のマルチプレイにおけるプレイヤー性能について発言、Modern Warfare 2に見られるキルストリークのバランスに疑問を投げかける以下のような内容となっています。
- それぞれのクラスにおけるキルストリークのカスタマイズは”純粋さと速さ”を複雑にし、損なうように見える
- (CoD7の)開発段階ではキルストリークはプレイヤーが死んだ場合もスタックし、持ち越される。しかしキルストリークを促進する為の物ではない(具体的にどういった手段で調整しているかは不明)。これにより、Modern Warfare 2で問題となっている”キルストリークのためにキャンプを行う事”を排除する
- Treyarchは近接戦闘の有効範囲を伸ばすCommandoを良く思っておらず、7での再登場は恐らく無い
- Sentry Gunの有人版を試みてみたが、楽しくなかった
- CoD7の開発チームはセカンダリ武器にショットガンや自動小銃を採用する事を”あまりにも火力が高すぎる”事から良く思っていない
- ナイフはセカンダリ武器になる
- 核のキルストリークは再登場しない
以上、Treyarchはかなり現在のキルストリークとカスタムのシステムに疑問を感じているらしく、どうやら大きく手が入れられる物になりそうな気配です。確かにフレキシビリティや多様性を得る為にシステムが肥大化し、鈍重な物になる傾向はどのシリーズにも見られます。ここまで巨大に成長したCall of Dutyを、Modern Warfare 2の後という非常に難しいタイミングでTreyarchがどのように料理するのか、今後の詳細に期待です。
近年Portal 2やHalo、Secret World、Batman: Arkham Asylum、Splinter Cell: Convictionなど、非常に凝ったARG(代替現実ゲーム)プロモーションが目立ちますが、どうやらTreyarchが開発中のシリーズ最新作「Call of Duty 7」(仮称)も同様の展開を行っているのかもしれません。
昨日海外の情報サイトやCall of Dutyシリーズのコミュニティサイト宛てに、USBのフラッシュドライブが入った謎の郵便物が配達され、このドライブにはテキストファイルと女性の声でアルファベットと数字で読まれたMP3ファイルが含まれていました。その中からどうやら4月の第2週にCall of Duty 7の何らかの発表が行われるとの内容が予想されています。以下その経緯についての流れを記しますが、まだその真偽は明らかでは無く、ARG的に言えば完全なネタバレにもなってしまいますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
ベトナム戦争と冷戦に絡んだ内容でTreyarchが開発を進めているとされるCall of Duty 7ですが、昨晩このシリーズ最新作についての新しいディティールが海外情報サイトに登場(※ リンク先はキャッシュです)、タイトルは「Call of Duty: Black Ops」でゾンビモードを搭載、dedicatedサーバが用意されるという物で、その他いくつか気になる情報が記されています。
これまで色濃くベトナム戦争物であるとされてきたCall of Duty 7ですが、どうやら冷戦時代の長い期間を幅広く扱った内容になっており、ミッションではベトナム(60~75年頃)やキューバ(キューバ危機は1962年)、南アフリカ、そして1980年4月30日にロンドンのイラン大使館で起こった”駐英イラン大使館占拠事件“などが描かれるとの事。また、ロンドンのミッションではイギリス陸軍の特殊部隊であるSASの一員がプレイヤーキャラクターとなる事が記されています。
さらにリリースは11月とされており、先日イギリスの大手小売店から流出したリリーススケジュールのリストから発見されたCall of Duty 7が10月リリースという内容とも近い時期になっています。
いずれにしても噂とは言えやっと具体的な詳細が聞こえ始める次期になってきたCall of Duty最新作、近年は1つの事件の数日を濃密に描くタイトルが流行の兆しを見せる中、歴史を俯瞰するような象徴的な事件を幅広く描くFPSタイトルと言うのもなかなか興味をそそる物があります。正式アナウンスが待ち遠しい所です。
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