「Call of Duty: Black Ops」の新トレイラーから判明した武器リスト

2010年5月21日 17:48 by katakori
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「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

先日公開された「Call of Duty: Black Ops」の新トレイラーから、新たに登場が判明した武器のリストが海外ファンサイトに登場。今回明らかになったのはAR-15とMP5K、RPK、M202となっています。トレイラーの映像と実物のイメージを合わせた画像を以下に用意しましたのでご確認下さい。

■ AR-15:M16シリーズの派生で5.56x45mm弾を使用

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

■ MP5K:ヘッケラー&コッホ社のサブマシンガン

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

■ RPK:ロシアの軽機関銃、AK-47の発展型

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

■ M202:4連ロケットランチャー

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス
情報元及びイメージ:COD7: Black Ops

モバイルゲームを多く手掛けるGluがモバイル版「Call of Duty: Black Ops」の世界ローンチを担当

2010年5月21日 11:25 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

昨晩、モバイルゲームのパブリッシングをグローバルに行っているGlu Mobile IncがActivisionと提携、Call of Dutyシリーズの次回作「Call of Duty: Black Ops」のモバイルゲームを世界に向けリリースする計画を発表しました。

リリースは多くのキャリアやアプリケーションストアをカバーし、多くのスマートフォンや高機能な携帯電話で利用可能になるとの事です。なお、同社はすでにModern Warfare関連のタイトルやTony Hawk、Guitar Hero 5のモバイル版も手掛けています。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Call of Duty: Black Ops」にはゲイリー・オールドマン演じるResnovが再登場、他新情報が明らかに

2010年5月21日 10:56 by katakori
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「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティブラックオプス

先日とうとう鳥肌ものの最新トレイラーが公開され、期待が高まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、Official Playstation Magazineの最新号の特集、そして同誌のPodcastから、World at Warで活躍したResnov軍曹がロシア人として、さらに再びゲイリー・オールドマンによって演じられる予定であるなど、新たな情報が明らかになりました。新情報は以下の様になっています。

  • ゲームの多くはベトナムを舞台に描かれるが、ミッションは60年程度にわたる冷戦全体に跨っている
  • キューバ危機やベトナムに焦点が合わせられている
  • ベルリンの壁、そしてベルリン封鎖が描かれるかもしれない
  • Dragon’s Breath弾やM16、ステアーAUGが登場するが、M16とAUGは冷戦において非常に新しい武器で、現在の物とは少し異なった物のように感じられる
  • これまでトレイラーで登場したヘッドバンドをしたキャラクターは主人公ではなく、NPCで主人公の友人にあたる人物
  • Modern Warfare 2のWetwork(Spec-Opsの洋上プラントでの人質救出ミッション)に似たミッションがベトナムを舞台に存在する
  • World at Warに登場したResnovがロシア人として再登場、再びゲイリー・オールドマンによって演じられる事になるだろう
  • ゲームエンジンはWorld at Warの物をアップデートした物で、Modern Warfare 2から得ている物は無い
  • ヘリコプターを盗むミッションがある、ヘリの高度はロックされるが操縦と攻撃はプレイヤーがコントロールを行う
  • マルチプレイの情報についてはまだTreyarchが話そうとしないが、クラス作成のオプションが増え(前回お知らせしたPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムもカスタム可能になるCreate-a-Class 2.0)、ソーシャルネットワークに絡む物がある(FacebookやYoutubeか?)
  • QAチームはグリッチとバグを探す為にマルチプレイを終日プレイし続けている
  • 環境破壊の要素もあるが、全てが破壊可能とは限らない
  • 多くの映画、プラトーンやディア・ハンター、ハンバーガー・ヒルを参考にしている
情報元:SystemLink

「Call of Duty: Black Ops」の公式サイトが更新、迫力のスクリーンショットが登場

2010年5月19日 15:45 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先ほどど迫力のトレイラーをお届けしたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、公式サイトも更新され、新たなスクリーンショットが登場しました。南米らしき舞台や、SOGチームのタトゥーを入れた主人公風な人物、そして海外情報紙の特集で明らかになったロシア山岳地帯を舞台にした”WMD”ミッションの物と思われるイメージが確認できます。

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

[Update] 「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレーラーが登場!これは……

2010年5月19日 14:15 by katakori
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UPDATE:5月19日14:05

先ほど公開されたばかりのワールドプレミアトレイラーですが、新たにNBAイースタンの決勝で上映されたバージョンのトレイラーが1UPにて公開されました。こちらのバージョンは出だし部分のシーンに若干変更が加えられており、ユーザーがコントロール出来る様になったビークルを思わせるヘリコプターのTPS的なシーンやミサイルの発射シーンが見られます。

※ 以下、Update前の本文となります。

先ほどTreyarchが開発を手掛けている「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレーラーが公開されました。その内容はまさに圧巻!今回はこれまでの映像とは一転、たっぷりとその内容が描かれています。

映像からはプレイ内容が現代戦に負けない迫力に満ちた物である事が見て取れ、新登場のスコープ付きクロスボウやDragon’s Breathと思われる弾薬を発射するSpas-12なども登場!まさにTreyarchの本気……恐るべし!

そして映像には先日からお伝えしている暗号サイト“GKNOVA6″の解析4回目から発見されたケネディ大統領の機密文書も登場、どうやらあの暗号サイトの内容は本編にしっかり絡む物である事が明らかになりました。

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
機密文書と完全に一致する映像が登場

そして映像の中には次回の暗号解析に絡み、今作の物語に大きく影響すると考えられる一枚の文書が登場しています。この文書に関する詳細については次の暗号解析をお待ち下さい。

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
新たに登場した謎の文書
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
イタリアのカルカノM1938にHarvey Oswaldの文字、まさかケネディ大統領暗殺まで描かれるのか

暗号解読第4回:「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイト “GKNOVA6″とTreyarchの関連が明らかに

2010年5月19日 2:23 by katakori
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4回目の暗号内容はこれまでに比べて意外な程にシンプル……

先日第3回目をお送りした「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトGKNOVA6の解析、今回は第4回目をお届けします。なお、これまでの経緯については複雑怪奇な過程を経ていますので、興味のある方は以下のリンクに初回からのプロセスをまとめてありますので、ご確認下さい。

さて、4回目の暗号はこれまでのやっかいそうな物から一転、シンプルな男性台詞が3回だけリピートされるという物。その台詞は”azure has the task“(アズレはタスクを持っている)と言うシンプルなセンテンスです……。という事で、以下解析へと進む訳ですが、多分にARG的なネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

暗号解読第3回:「Call of Duty: Black Ops」の暗号ティザーサイト “GKNOVA6″の謎を追う

2010年5月16日 23:11 by katakori
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GKNOVA6に登場した3回目の暗号内容

海外情報紙の特集内容などからCo-opモードやマルチプレイに関する内容が徐々に明らかになりはじめているTreyarchが開発を手掛けるシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、近年多く見かけるようになったARG(代替現実ゲーム)プロモーションも並行して行われており、複数の海外情報サイトに送られてきた郵便物から始まった謎の暗号サイトの解析に、今も多くのプレイヤーが挑戦しています。

この暗号サイト”GKNOVA6“では複数回に渡って暗号を公開しており、これまで当サイトでは2回目の暗号解析までお知らせしました。少し時間が空いてしまいましたが、すでにGKNOVA6は新しいフェーズに突入し、Call of Duty: Black Opsとの深い関連を見せ始めています。これまでの内容については以下のリンクからご確認下さい。

GKNOVA6の全貌はまだ明らかではないものの、どうやら想像以上にCall of Duty: Black Opsの背景に絡む可能性が高いもので、本作の登場をより魅力的にし、プロモーション的にも興味深い物である事から、doopeでは何とか最後まで追いかけてみる事にしました。

という事で、一先ず今回は暗号の3回目の内容を追った解読の内容をお知らせします。ARG的な意味で完全なネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また暗号解読という記事の性格から非常にテキスト量が多くなっている事を予めお断りしておきます。

まず3回目の暗号は男性台詞と女性ボイスを1セットに計3セットから構成され、以下のような内容となっています。

(続きを読む…)

「Call of Duty: Black Ops」ではクラス作成が進化しビークルが復活、さらに個別の専用Co-opも登場

2010年5月15日 16:32 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

来週にはワールドプレミアトレイラーが登場する事も明らかになったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たにOfficial Xbox Magazineの特集内容も明らかになり始め、また新たな情報が登場しています。

すでにブラックバードSR-71から地上部隊への指示ミッションが存在する事が明らかになっていましたが、特集内容からはビークルの復活や、クラス作成の進化、さらにキャンペーンのCo-opプレイとは別に、Modern Warfare 2に登場したようなレベル別の専用Co-opモードも搭載が明かされています。

  • Uziの登場が確認
  • Spas-12にDragon’s Breath弾が確認された:Dragon’s Breathとはジルコニウムベースの花火の様な弾丸で5m程の至近距離で利用され、3~5秒程度火炎放射器のような効果を得られる
  • プレイヤーはヘリコプターを操作し、ミサイルやミニガンを使用可能に
  • ビークルが復活するが、WaWとは異なる物になる
  • 個別のレベルを備えた専用Co-opモードが登場する
  • Treyarchはフィードバックを元にマルチプレイを改善する
  • マッチメイキングはより簡単に遊べるよう変更される
  • いくつかのキャンペーンレベルはマルチプレイマップから作成された
  • Create-a-Class 2.0(クリエイトクラス2.0)はプレイヤー自身を以前よりもカスタマイズ可能になる
  • キャラクターカスタマイズにはPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムも含まれる
  • ゾンビモードについての質問は話を反らされ語られる事がなかった

先日から本作に関する情報が多岐に渡り登場しています。以下に最近のニュースへのリンクを掲載いたしましたので、気になる方は是非ご覧下さい。

情報元:CVG, We Play Call of Duty, イメージ:Shooter-Szene

5月18日に「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレイラーが登場!併せてティザー映像が公開

2010年5月15日 12:35 by katakori
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新しい情報が色々と登場しつつあるTreyarch開発のシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、現地時間の来週の火曜5月18日に行われるNBAイーストの決勝戦の間に、本作のワールドプレミアトレイラーが公開される事が明らかになりました。

これに併せ15秒のティザートレイラーが登場、次のトレイラーではたっぷりと気になる部分を見せてくれそうな予感に満ちた映像となっています。

「Call of Duty: Black Ops」はdedicatedサーバ有り!専用サーバは優れているとTreyarchが発言

2010年5月14日 17:04 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先日の正式アナウンス以来、魅力的な情報が目白押しな「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchが本気!としか言いようのない気合いの入り様はInfinity Wardのトラブルを暫し忘れさせてくれる程のインパクトを孕んでいます。

最近はマルチプレイの話題になると必ず問題となるdedicatedサーバの存在について、TreyarchのボスMark Lamia氏が言及、事前情報通りCall of Duty: Black Opsにdedicatedサーバが登場する事が明らかにされました。Lamia氏は「私はdedicatedサーバが優れていると思っている」と述べ、用意しない理由が解らないと発言しています。

Lamia氏はさらにdedicatedサーバへの熱意を語ると共に、PCゲームファンに対する感謝も表しています。本当にユーザー向けのサービス精神に溢れるCall of Duty: Black Ops、ゾンビモードの続報も気になるところですが、こちらもまたかなり面白そうな事になっています。

情報元:CVG

「Call of Duty: Black Ops」の対応プラットフォームが正式発表、Wii版もリリース

2010年5月12日 12:03 by okome
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、Infinity WardとActivisionの関係性の変化等からCoDシリーズの今後を大きく占うであろう本作は、制作に冷戦下における米国とソビエト連邦で特殊作戦に関わった戦争経験者が協力しているという事もあり、非常にリアルな”フィクション”が描かれるとされています。

そんな本作の正式な対応機種が昨晩パブリッシャを務めるActivisionから発表され、リリース日である11月9日にPCとXbox 360、PS3、さらにWiiの4つのプラットフォームで発売される事が明らかになりました。なお国内でのリリースに関する詳細は判っていません。

情報元:Joystiq

冷戦下の黒い秘密任務を描く「Call of Duty: Black Ops」の制作には米ソの特殊作戦に深く携わった戦争体験者が協力した

2010年5月11日 19:41 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先ほど前編としてゲームの新要素などをお知らせした「Call of Duty: Black Ops」のプレビュー記事ですが、後半では本作の特徴となる冷戦を巡る世界観の設計についてお知らせしたいと思います。

本作を語る上にあたり、残念ながらInfinity WardとActivisionの軋轢、そしてCall of Dutyシリーズの今後を占う重要なタイトルである事を除外せずに考える事は難しい情勢となってしまいました。しかしこの苦境におけるTreyarchの本気ぶりはこれまでに見られなかったレベルの物で、トレイラーや現在紹介記事を準備中の暗号ティザーサイトの内容などからも、これまでのTreyarchには見られなかった高揚感が感じられます。

本作のモチーフは米ソの”冷戦”時代であり、この大きなテーマは同時にTreyarch初のWW2以降を舞台にしたタイトルの登場も意味します。

前編にも登場したTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏は本作が冷戦時代の長い期間をカバーする事を明かし、この期間に米ソの衝突をさけ、記録に残らない正規ではない戦闘、所謂”black operaion”が存在したと述べ、超大国と化したアメリカとソ連の間に起こった冷戦の表面の下では、この黒い”熱”戦があった事を語りました。

Lamia氏の弁によると、旧ソ連時代はソ連のリーダーがアメリカに対し”私たちはアメリカを埋葬するだろう”との姿勢を明らかにしていた時代でした。しかし衝突が現実になればお互いを確実に滅ぼす事も明らかで、この摩擦を”熱い”物にする事は出来なかった、と当時を分析しています。

このデリケートな時代を説得力のある作品として組み立てる為に、Treyarchはベトナム戦争時代にCIA主導により作られた特殊作戦の援助などを行う特殊部隊Studies and Observations Group(SOG)に所属したベテラン兵士John Plaster氏と、旧ソ連時代の特殊部隊に所属していたSonny Puzikas氏の両名に協力を仰ぎ、本作のリアリティを確実な物とするため研究を進めているそうです。

John Plaster氏はベトナム戦争時代のSOGに関する書籍も執筆している人物で、Plaster氏の経験や実際に体験した非合法な作戦の詳細、さらには当時のトレーニングから任務、そして戦術に至るまでが本作に活かされているとの事。そしてTreyarchはJohn Plaster氏の性格に至るまで調査の手を伸ばし、それを作品のインスピレーションやデッサンに影響を与えているとLamia氏は述べています。

さらにLamia氏はPlaster氏によるこれらの物語が、人々が実際の歴史の中でどのような事が行われたのか学習したいと思うかもしれない、とまで語っています。

さらにソ連特殊部隊に属したSonny Puzikas氏について、実際にスタジオに入ってもらいソ連の特殊部隊のトレーニングや、専門知識に関するアドバイス、そして特殊部隊が使用した武器類、さらにそれらに関する考察など、様々な協力を仰いだ事を明らかにしています。

Lamia氏はこの実際の戦争経験者で深く特殊作戦に携わった両名から多くの教えを貰った事で、実際に米ソが実際にはどのように冷戦時代の軋轢に対して行動していたかを知ったと語りました。

そして、Lamia氏はこの熱心な研究について、こう述べています。「私たちは”研究”を行います。研究は私たちのインスピレーションです。そして私たちは確実で正確である事を求めて努力しています。しかし、私たちはこの全てを研究した上で”フィクション”を作ります。チームがこれまでのCall of Dutyでやらなかった事を勧める事はとても刺激的でした」

情報元:USA TODAY, USA TODAY

4人Co-opに上空からの指示ミッション!「Call of Duty: Black Ops」の1stインプレッションが登場

2010年5月11日 15:45 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

今朝は最新号のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineで新情報が登場する事をお知らせしたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、USATodayにおいて本作のデモンストレーションが行われたとの事で、ファーストインプレッションが掲載されました。

それによるとメインキャンペーンの2~4人Co-opプレイが実現され、スコープが装着されたクロスボウが登場、舞台はキューバ・ベトナムに止まらずソ連でのミッションも登場、さらにはロッキード社の超音速・高高度偵察機ブラックバードSR-71戦闘機から地上への指示ミッションが登場するとの事。

レビューによるとSR-71からの指示ミッションは、ソ連領内のウラル山脈越えを行う4人グループをガイドする物で、CoD4で見られたAC-130ミッションの視界に似た物になっているとの事。上空から地上部隊の進行ポイントをクリックして指示する内容になっているようですが、Ghost Reconに見られる分隊操作のような複雑な物ではない事が記されています。

さらに指揮ベースのミッションが終了すると、”WMD”と名付けられた地上部隊を操作する地上ミッションへと切り替わり、プレイヤーはスコープを装備したクロスボウを使い、ソ連施設への潜入を目指します。このクロスボウは通常の矢に加えて爆発性の矢も用意されており、状況に合わせて使い分けを行う必要があったとの事。

さらに施設内ではステアAUGを用いたこれまで通りのFPSミッションとなり、チームメンバーが大きな崖からダイブし”WMD”レベルが終了したとの事。

なお、今回のプレビューにはTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏も参加しており、Call of Duty: Black Opsの新要素について様々な情報明らかにしました。Lamia氏はシングルキャンペーンのメインストーリーが2~4人によるCo-opモードでプレイ可能になる事を述べ、メインキャラクターが2人存在する事を明らかにしました。

さらにLamia氏は冷戦がモチーフとなる本作のストーリー構成のリアリティに大きく注力している事を明かし、驚く様な本格的な調査などを元に本作を組み上げている事を明らかにしました。こちらは後ほど続報としてお知らせいたします。正直Treyarchが本気!としか言いようのない気合いの入りようとなっていますので、お楽しみに!

情報元及びイメージ:USA TODAY, USA TODAY

「Call of Duty: Black Ops」の最新情報が今月発売のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineに掲載

2010年5月11日 11:47 by okome
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先日ついにトレーラーも登場し、少しずつその姿が見え始めてきたシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、本作のさらなる詳細が最新号のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineに掲載される事が明らかになりました。

両誌が掲載予定のCoD: Black Opsプレビューには、多くのゲームプレイのディテールや舞台背景、さらに未見のインゲームショットやアートワークなど、様々な情報が含まれているとの事。またTreyarchのボスMark Lamia氏の独占インタビューも掲載されているようです。Official Xbox Magazineは5月14日、Official PlayStation Magazineは5月17日にそれぞれ発売される予定となっていますので、続報があり次第お伝えしたいと思います。

情報元:CVG

トレイラー映像などに見られる「Call of Duty: Black Ops」に登場するであろう武器予想リスト

2010年5月10日 16:44 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
ステアーAUG!

ビジネス的な意味でも、そしてゲームとしても様々な意味でActivisionのターニングポイントとなりそうなシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、本作ではこれまで以上に思わせぶりなプロモーションが進められており、先日から謎のティザーサイトとしてお知らせしている暗号サイトも遂にCall of Duty: Black Opsの物である事がほぼ確定となりました。(こちらは後ほど改めてお伝えいたします)

トレイラーもフラッシュバックが連続する印象的な映像でしたが、海外のファン達の恐ろしい執念からこれに登場する武器が様々判明、本作に登場する武器リストが作成され始めています。近年ではトレイラーや暗号サイトなどARG(代替現実ゲーム)的なプロモーションも増えており、最近ではリリースまでこういった楽しみ方でモチベーションを持続するというのもなかなか楽しい要素の1つとなってきました。

これまでのシリーズの登場回数などから予想された物も含まれていますが、なかなか興味深い内容となっています。という事で武器予想リストは以下のようになっています。

■ アサルトライフル

M16/CAR-15
ベトナム戦争の象徴的な銃器の1つとも言えM16とM4カービン、M16は病院のシーンのモニターらしき映像に本当に一瞬だけ移るのが確認でき、M4カービンは軍人の手に握られているシーンがあります
Steyr AUG
トレイラーのアクションシーンで確認、1977年に導入されたSteyr AUGは主にベトナム戦争と朝鮮戦争で使用されました
AK-47
過去2作にも登場したAK-47、こちらも冷戦のもう一つの象徴。トレイラーの中では南ベトナム解放民族戦線の兵士と思われる人物が手にしています

■ サブマシンガン

MP5
ミサイル発射を見上げているシーンの人物が手にしている物が相似、1966年に登場したMP5が採用される可能性は高いのではないか
AK-74
トレイラーなどでは確認されていないが、AK-47が登場しており1974年に登場する後継のAK-74が登場する可能性は高いのではないか
Uzi
前2作にも登場のUzi、1950年登場である事からこちらも登場の可能性が高いと思われる
Thompson
ベトナム戦争で姿を消すこととなったトンプソンのM1とM1A1もやはり登場の可能性は高いのではないか

■ 軽機関銃

RPD/RPK
前2作にも登場、AK-47の機関銃バリエーションの1つ、ベトコンとソビエトに広く使われた
マウントされたM73
ヘリや戦車によく見られるマウントされた軽機関銃で、トレイラーのヘリシーンに確認されます

■ ショットガン

Winchester Model 1912
第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてベトナム戦争での一般的なショットガン
Ithaca 37
比較的マイナーなIthaca 37はベトナム戦争時代の特殊部隊などで使用された物で、特殊部隊がストーリーの中心となるとされる本作で採用の可能性は高い
Spas-12
お馴染みのSpasはトレイラーで軍人の背中に背負われているのが確認できます

■ スナイパーライフル

Winchester Model 70
ベトナム戦争においてアメリカ海兵隊によって使われたメジャーなボルトアクションのスナイパーライフル
M14/M21
前2作にも登場、ベトナム戦争で多く使われ多くのバリエーションとリメイクが見られる名銃
M40
こちらもベトナム戦争でアメリカ海兵隊によって頻繁に使われたボルトアクションのスナイパーライフル

■ その他

Mark 2 Fragmentation Grenades
FPSとは切っても切れない関係の手榴弾、今作でも登場するだろう
Claymore
この対人地雷はベトナム戦争で最も多く使われ、前2作にも登場
M79
1961年にアメリカ陸軍に導入された中距離兵器M79 グレネードランチャー、ベトナム戦争でも多く利用され熱帯雨林での運用に力を発揮した
M2 Flamethrower
TreyarchのWaWで登場した火炎放射器、ベトナムでも広範囲に使用された
情報元:Call of Duty Strategy, イメージ:TheHDRoom

「Call of Duty: Black Ops」はやはりゾンビモード搭載か!IMDBにボイスアクトリストが掲載

2010年5月8日 14:06 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 ゴールオブデューティ ブラックオプス

先日ついにその姿を現したシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、まだ本作の内容は謎に包まれたままではあるものの、事前情報ではすでに様々な噂が登場しています。その内の1つに、Treyarchが担当した前作”World at War”に続いてゾンビモードの再登場の話がありましたが、どうやら実現の可能性は高いのかもしれません。

先日、IMDBに本作のボイスアクトが登録された事が明らかになり、そのキャストの中に”Zombie (voice) (rumored)”の表記が発見されています。まだ噂であるとしてrumoredの文言が記されていますが、前作でゾンビの声を担当したShaun Paul Piccinino氏の名前も発見されており、信憑性は高そうです。

なお現在役名が付いているのはFrank Woods将軍役のJames C. Burns氏となっており、それ以外はまだU.S. Soldier表記で役柄等については明らかになっていません。

「Call of Duty: Black Ops」はジェイソン・ボーンスタイルの”失われた記憶”の物語か?

2010年5月2日 22:30 by katakori
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HD画質でのデビュートレイラー確認はこちらで

昨日満を持して公開されたTreyarchが開発するシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」のデビュートレイラーですが、その内容は驚く程色鮮やかで迫力に満ちた物でありつつ、その実フラッシュバックを多用した手法に思わせぶりなナレーションを重ねた、非常に謎に包まれた物でした。

トレイラーでは不気味な手術室らしき場所で、”誰か”(主人公?)の記憶を取り戻そうとする医師らしき人物の語りにより進められており、その内容に合わせて様々な記憶のフラッシュバックがこの”誰か”を襲っている様に見受けられます。

「Call of Duty: Black Ops」.
トレイラーに登場した謎の手術室

映像で語られているナレーションの内容は次の様になっています。

And now wait a few more minutes and just let him rest.
– では少し待とう、彼を休ませて下さい。

This should help you remember everything.
– 休めば、君が全てを思い出せるかもしれない。

I’ve given you something extra to assist,
– 私はあなたを手助けするためにプラスアルファを与えたよ。

Let’s go through it again.
– さぁもう一度やろう。

The pain is difficult isn’t it?
– 「苦痛」はやっかいだね、そうではないかな?

When he regains consciousness double the voltage.
– 彼が意識を回復したら、電圧を倍にしてくれ。

We need to bring him back.
– 我々は彼に思い出せる必要がある。

「Call of Duty: Black Ops」
意味ありげに登場する”2010:03:2

映像では以上の様な内容のやりとりが行われ、フラッシュバックが大量に登場するなか上記の数字が印象的に差し込まれています。下一桁の表記に違和感を感じるものの、これは2010年の現代を指している物にも思えます。そう見れば、この映像は2010年のどこかで、”誰か”の冷戦時代の記憶を蘇らせようとしている状況にも考えられないでしょうか。

当然これは映像から読み取れる情報から推測した只の予測でしかありませんが、このシチュエーションは記憶を無くした元CIAのスパイだったジェイソン・ボーンが自らの記憶を巡り活躍する、ロバート・ラドラムの小説ジェイソン・ボーンシリーズを思い起こさせます。

以前にはCall of Duty: Black Opsがプライベート・ライアンやプラトーン、さらには地獄の黙示録にフルメタル・ジャケットなどをイメージしたシネマティックな物になるとの話もされており、それが事実なら3部作で映画化されたボーンシリーズと、冷戦を舞台にした過去の名作達が出会うような可能性もアリなのかもしれません。

色鮮やかな「Call of Duty: Black Ops」のデビューティザートレイラーが公開!

2010年5月1日 14:53 by katakori
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Treyarchが開発を担当しているCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」の映像が先ほどGameTrailersにおいて公開されました。映像には驚く程色鮮やかに生まれ変わったCall of Duty最新作の姿が納められており、ベトナムと思われる舞台を始め、何やら近代的なイメージから……さらに宇宙?まで、そして驚く程シネマティックな戦場の様子が映し出されています。

50年第後半から80年代にかけての資本主義陣営と社会主義陣営の冷戦をテーマに、キューバや北極、南アフリカ、ロンドン、さらにベトナムなどグローバルで大きな物語が描かれるとされるCall of Duty: Black Ops、今回のティザー映像からはそれ以上の何かが感じられるスケールの大きなタイトルとなる予感に溢れています。

なお、今回の映像はフラッシュバックを多用されているので、映像の中から印象的なシーンの画像を書き出してみました。

「Call of Duty: Black Ops」
寒冷地での様子
「Call of Duty: Black Ops」
ミサイル的な何かが打ち上げられている
「Call of Duty: Black Ops」
ベトナムらしき景色
「Call of Duty: Black Ops」
思いっきりベトナムらしき景色その2
「Call of Duty: Black Ops」
「2010:03:2」の気になる数字、このシーンの背景の機器に見えるランプなど謎のティザーサイトとの類似も見られる
「Call of Duty: Black Ops」
宇宙服が!ヘルメットの形状からは60年代アメリカのマーキュリー計画で使用された物に似ているようにも思える
「Call of Duty: Black Ops」
ロッキードのSR-71ブラックバードが大気圏ギリギリを飛行中
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