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先日、ポーランドの情報サイトがE3出展を報じたCity InteractiveのアクションRPG新作「Lords of the Fallen」が先ほど正式発表を迎え、次世代コンソールとPC向けに2014年の発売を予定していることが明らかになりました。

“Lords of the Fallen”はCD Projekt REDで“The Witcher 2: Assassins of Kings”のプロデューサーを務めたTomasz Gop氏が開発を率いる三人称視点のアクションRPGタイトルで、事前情報通り来月11日からロサンゼルスで開催されるE3にプレイアブル出展されるとのこと。

正式発表にあたりTomasz Gop氏は、本作が挑戦的な作品を楽しむプレイヤーに向けた作品だと述べ、真新しい世界の探索や、自由なキャラクターのビルドカスタマイズ、エピックな敵との戦いがプレイヤーの好奇心と飢えを満たすだろうとコアゲーマ向けのハードコアなアクションタイトルであることをアピールしています。

また、プレスリリースには幾つかの具体的なディテールが記されており、神が人類を見捨てたファンタジー世界といったプロットの背景や、主人公が“Harkyn”と呼ばれる人間の男性であること、世界の状況とキャラクターを劇的に変化させる様々な選択要素が用意されていることが判明しています。

遂に本格始動を迎えた“Lords of the Fallen”ですが、発表に併せて巨大な神の死体が聳えるエピックなアートワークが公開されており、The Witcher 2を素晴らしい作品に昇華させたTomasz Gop氏がどんなアクションを作り上げたのか、来るE3でのお披露目に改めて注目が集まるところです。