稀代のパイゲーム“P.B.Winterbottom”を手掛けた“The Odd Gentleman”と作家ニール・ゲイマンが新作「Wayward Manor」を発表

2013年7月26日 11:48 by katakori
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「Wayward Manor」

2009年から翌年に掛けて当サイトで執拗に紹介を続けていた稀代のパイ泥棒ゲーム“The Misadventures of P.B.Winterbottom”を手掛けたカリフォルニアのインディーデベロッパ“The Odd Gentleman”と、ヒューゴー賞を獲得しヘンリー・セレック監督によって映画化も果たされた“コララインとボタンの魔女”や、DC Vertigoブランドの傑作“サンドマン”、そして天野喜孝が作画を担当し日本語版では夢枕獏が訳を手掛けた“The Sandman: Endless Nights”(サンドマン 夢の狩人 – ドリームハンター)といった作品で知られる著名な作家ニール・ゲイマンが協力し、「Wayward Manor」と名付けられた新作ゲームの開発を進めていることが明らかになりました。

既にニール・ゲイマンが自ら“Wayward Manor”の紹介を行う映像に加え、公式サイトがオープンしており、様々なアイテムを用意したクラウドファンディングが開始されています。

ニール・ゲイマン自ら語る“Wayward Manor”の紹介トレーラー

公式サイトや海外報道によると、“Wayward Manor”は1920年代のニューイングランドに建てられた大邸宅を舞台にした作品で、プレイヤーはこの大邸宅に住む幽霊として、やかましい住人(生者)達を驚かして追い払い静寂を手に入れるため、様々な創意工夫とひらめきをこらすというもの。

PCとMac、タブレットデバイスを対応プラットフォームとする“Wayward Manor”は今秋リリースの予定で、最も安価なデジタル版コピーの価格はPCとMac版共に10ドルとなっています。

“コララインとボタンの魔女”にも似た要素が感じられる“Wayward Manor”ですが、生ける者と死者、或いはあっち側の世界と現実世界の物語に長けたニール・ゲイマンが“The Odd Gentleman”とどんなお化け屋敷物を誕生させるのか、映像や公式サイトに登場したアートワークは早くもThe Odd Gentleman節が炸裂する素晴らしい内容で、続報が楽しみな作品がまた1つ増えたと言えそうです。

「Wayward Manor」
「Wayward Manor」
「Wayward Manor」
情報元及びイメージ:Wayward Manor, Polygon, Gamesutra

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