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本日、シーズンパスに絡む新たなプレイアブルキャラクターとキャンペーン導入に関する噂をご紹介したUbisoftの期待作「Watch Dogs」ですが、新たに海外コミュニティが先日公開されたゲーム内スマートフォンのUIに興味深いイメージを発見し、そのマークが示唆する意味に注目が集まっています。

今回はこのイメージについて推測されている未確認情報をご紹介しますが、内容には“Assassin’s Creed”のイースターエッグに関する強いネタバレが含まれますので閲覧には十分にご注意下さい。

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このイメージは、先日公開されたスマートフォンのUIにモザイク入りのアプリ名と共に掲載されていたロゴを上下に反転させ表示したもので、海外ではこれがお馴染みアサシン教団のシンボルに酷似していると注目を集めています。

今のところ真偽の程は不明ですが、この不自然な形状のロゴマークはこれまでも数度に渡ってトレーラーやイメージに登場しており、未だ謎の多い本作の登場勢力との関係に注目が集まっていました。

一部ではこれがctOSを運営するBlume社と敵対するハッカー組織“DedSec”に絡む何かではないかとも噂されていますが、DedSecのロゴはシカゴの都市に散見される骸骨マークであることが知られているほか、主人公Aiden Pearceが同じハッカーながらDedSec側に所属する人物ではないことが以前に公開されたトレーラーから判明しており、件のアイコンやDedSec、Aidenとの関係に注目が集まる状況となっています。

なお、昨年6月に“Assassin’s Creed IV: Black Flag”のディレクターAshraf Ismail氏が“Assassin’s Creed”と“Watch Dogs”が同じユニバースの物語であると予告していた通り、Black FlagにはBlume社がAbstergo EntertainmentにctOSをモントリオール向けにローカライズする提案を行うメールのやり取りが残されており、この後両社が何らかの提携に至った場合、Watch Dogsにアサシン教団と繋がりを持つ自警団的な第3勢力が存在する可能性も拭いきれません。

なお、各勢力から独立したビジランテ活動を行っているように見えるAidenの立ち位置にも謎が多く、トレードマークの帽子に描かれた“Watch Dogs”のロゴが示す意味や、行動を共にする女性キャラクターClara LilleがDedSecのTシャツを着用していることなど、今後ローンチに向けて各勢力やキャラクターの関係性に改めて注目が集まるところです。