Techlandのお家芸とも言える面白そうな要素をあれこれ詰め込んだファンタジーな新作アクションとして注目を集め、今年5月初めに次世代機/PC向けの新作として再アナウンスされた「Hellraid」ですが、先日開催されたE3会場にて各所をリファインした新生“Hellraid”のハンズオフデモが実施され、次世代対応に伴うゲームプレイ要素の変化や改善、オンラインマルチプレイヤーの対応モードなど、幾つかの新情報が明らかになっています。
なお“Hellraid”は“Dead Island”の近接格闘戦闘に関する研究開発から派生した新作で、かつてRavenが開発を担当したidの“Hexen: Beyond Heretic”を思わせるような一人称視点のクラス制ファンタジーRPGアクション作品として、ローグライクなハック&スラッシュ要素と4人プレイヤーに対応するミッション/ストーリーオンラインCo-op、Wave形式のサバイバルが楽しめるアリーナモード、多彩な武器クラフト、TRPG的なゲームマスター要素を特色とすることが報じられていました。
- アナウンス当初に報じられたクラス制のプレイヤーキャラクターが刷新され、新たにウォーリアやローグ、メイジ、パラディンといった典型的な分類に属する様々なスキルを組み合わせたクモの巣上に広がる自由度の高いスキルツリーが導入され、クラス制が廃止された。この新たなクモの巣状のスキルツリーには、パッシブスキルやStatsのアップグレード、新たなアビリティなど、バリエーション豊かな能力が網羅されている。
- Deep Silverは、この新スキルツリーによって作成可能なプレイヤーキャラクターとして、ストレングスを怒りでブーストし戦うウォーリアや、一時的に不可視となる能力を利用するローグ、敵からマナを吸収するメイジといった例を挙げている。
- 新生“Hellraid”はアナウンス当初の情報通り4人プレイヤーCo-opに対応。なお、Co-opプレイ時にレベルや経験による参加用の禁則は設けられない。
- 本作は斧や剣、大槌、メイス、スタッフ、棒など、多彩な武器や盾、投擲可能な火薬樽といった装備品を特色とし、武器を利用したパリーや盾を利用したブロック、バッシュといったアクションに加え、スタミナを消費する直接的な回避行動など、多彩なアクションが用意されている。
- ゲームプレイモードは大きく分けて以下の3種に分類され、全てのモードを同じキャラクターでプレイ可能。さらに各モードの進行は全モードを統合する持続的な1つのプログレッションに集約される。
- ストーリードリブンなミッションを特色とするストーリーモード。
- Wave形式で襲い来る敵を戦い生存を目指すCo-op可能なアリーナモード。
- コンボやスコアアタックにフォーカスしたアーケードモード。
- 新生“Hellraid”はデジタルタイトルとして2015年リリース予定で、対応プラットフォームはPS4とXbox One、PC。2014年秋にはPC向けにSteam Early Access版の発売が予定されている。
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