先日、CTE環境でテストが進められていたHUDや武器バランスの調整、射撃やネットコードに絡むコアゲームプレイの改善を図る秋アップデートの概要をご紹介した「Battlefield 4」ですが、先ほど予告通り最新のゲームアップデートが全対応プラットフォーム向けにロールアウトを果たし、ギガサイズのクライアントパッチが登場しました。
今のところ、パッチノートは公開されておらず、巨大な変更の詳細が待たれる状況となっています。先だってEAが公開した秋パッチの概要は以下からご確認下さい。
■ ゲームモード
- ラッシュ(Dawnbreakerを除くすべてのベースとなるゲームマップ)、オブリタレーション、キャプチャー・ザ・フラッグ、キャリア・アサルト。オブリタレーション・コンペティティブ・サブゲームモードを追加。
■ サイトの改善
- 近、中距離サイトの照準が銃の発砲アニメーションの影響を受ける、いわゆる「ビジュアルリコイル」の除去
- 明るい背景に対する赤色発光照準の視認性向上
■ 兵士の動作
- BF4のアニメーションセットを使用しつつも、BF3の動作とほぼ同等に
- 兵士が頭部に銃撃を受けた際の第三者視点のリアクションを抑制
■ HUD表示の整理
- 多くのHUD要素をカスタマイズ可能にすることで、HUDを整理して望み通りの見た目を実現可能に(常識の範囲内で)
■ 蘇生メカニズム
- 新たな画面表示やパドルの「フルチャージ」サウンドを加えたことで、蘇生がより明確で分かりやすくなりました。
■ 「ネットコード」
- 他のプレイヤーにダメージを与える際に許容される時間差の低減(高ping時の双方同時キルや壁越しキルの問題への対処)
- すべてのユーザーに対して自動高頻度更新設定をデフォルト化
- 高頻度更新がPlayStationR3とXbox 360にも対応
- 「ネットコードパッチ」と比較した、クライアント間の銃弾ダメージ遅延の更なる改善
■ 武器用アクセサリーに関する変更
- マズルブレーキ:このアクセサリーによる影響をメリット、デメリットともに全体的に抑制。
- ヘビーバレル:移動時の最低拡散値に対するボーナスを低減し、その一部を拡散値低減ボーナスに変更。長距離での指切り射撃が有効に
- レーザーサイト:腰撃ち時の精度が少しだけ向上
■ 武器に関する変更
注意:このリストは抜粋です。詳細は将来公開されるパッチノートをご覧ください。
- 弾速の増加:スラグ弾とほぼすべてのサプレッサー使用武器の弾速が増加。想定射程に対して初期弾速が遅過ぎた一部の武器への改善
- ダメージモデル:多くの武器の最低ダメージと最高ダメージを少しだけ調整。至近距離でも長距離でも、キルするのに1発多く撃つ必要があるかも知れません
- トリガー遅延:すべてのリボルバーから除去
- 連射速度の遅い武器を、連射速度の高い武器と比較して、より長距離で使いやすいように調整
- カービンとPDWにユニークなブルパップ特性を追加。ライフルと比較してボーナスが増加
- 弾薬:他と比べて1マガジン少なかった武器の弾薬を増加
- DMR:DMRに撃たれた際の音を改善
- SKSとM39EMRでの息止めを廃止
- グレネードの所持数を減少し、補充時間を増加
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