先日、“PlayStation Expeience”会場で“Grim Fandango Remastered”の2015年1月26日発売決定と併せて、待望のリマスターがアナウンスされた「Day of the Tentacles Special Edition」ですが、新たにティム・シェーファーがPolygonのインタビューに応じ、LucasArtsの黄金時代を支えた傑作のリマスターに関する幾つかのディテールを明らかにしました。
また、一部のファンが夢にまで見た“Grim Fandango”と“Day of the Tentacles”リマスターの実現が、さらなるLucasArtsクラシック復活の可能性を含む現状についても興味深い言及が行われ、今後の展開に大きな期待が掛かる状況となっています。
- “Day of the Tentacles”のリマスターは、“Grim Fandango”と同様にオリジナルを忠実に再現することを目標に進められることから、オリジナルと同じくチャック・ジョーンズ作品にインスパイアされた2D作品となる。ティムはリマスター版が3D要素を導入しないことを強調している。
- “Day of the Tentacles Special Edition”の対応プラットフォームはPS4とPS Vita、PC、Mac、Linux。
- “Grim Fandango”と同様の開発者コメンタリが実装される。なお、開発はまだ初期フェーズにあるとのこと。
- ティムは、これら一連のリマスターが、LucasArtsの素晴らしいクラシック作品をプレイし育ったディズニーとSony、Lucasfilmに所属する数人の情熱的な役員達によって実現に至ったプロジェクトだと説明。今後さらなるクラシック作品のリマスターに至る門戸が開かれていると説明。例として“Full Throttle”(95年)の名が挙げられ、ティム自身も過去の傑作達のリマスターに関心があり、これが意義深い取り組みであることを強調している。(※ いずれも生涯ベストにしばしば挙げられるタイトルながら、これまで権利関係の問題から入手が非常に困難な状況にあった背景がある)
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