先日、88年の“Thief of Fate”以来、実に27年ぶりのナンバリング新作となる“The Bard’s Tale IV”の始動とKickstarterキャンペーンの実施をアナウンスしたinXile Entertainmentですが、新たに「Torment: Tides of Numenera」のKickstarterページが更新され、今年最初の進捗報告に加え、巨大都市Oasisの“Sunken Market”を描いたコンセプトアートが公開。さらに“The Bard’s Tale IV”の開発が“Tides of Numenera”の進行に影響を与えないことが改めて強調されました。
“Tides of Numenera”のプロジェクトリードKevin Saunders氏は、“The Bard’s Tale IV”の開発がストーリーラインや戦闘システム、ダンジョンの設計、とある技術研究と共に何れも初期段階にあると報告しており、現在inXileがメインのプロジェクトとして進行している“Tides of Numenera”に影響がないことを強調。“Wasteland 2”以降の体制と同じ1.5チーム体制で両プロジェクトの開発に取り組んでいる明らかにしています。
なお、“Tides of Numenera”の開発は、現在全てのジオメトリを組み終えたシーン(大型のレベル環境)が3つ並行して進められており、3Dモデルとしてはほぼ完成に近い状態で、今後最終レンダリングやライティング、VFX等の作業が開発後期に行われるものの、その前にラフなレンダーをゲーム側にもっていく作業を予定しているとのこと。
また、開発チームには数人のVFXアーティストが新たに参加しており、近く何らかのアセットが提示される予定となっています。
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