先ほど、Nvidiaが“GDC 2015”のプレスカンファレンスを実施し、Tegra X1チップを搭載したAndroidベースのTVコンソールとなる新型「Shield」を正式にアナウンス。さらに“The Talos Principle”や“Borderlands: The Pre-Sequel”といった注目タイトルのAndroid向けのネイティブ対応(移植)や、1080p/60fpsストリーミングに対応するクラウドゲーミングサービス「Grid+」を発表し注目を集めています。
- 新型“Shield”(※ 以前はタブレット型とゲームコントローラー一体型のShieldが販売されていた)は、世界初の4K Android TVコンソールとしてアナウンスされたTegra X1搭載のAndroidセットトップボックスで、60Hzの4K映像再生(h.265)と後述するクラウドゲーミングサービス“Grid+”に対応する。
- 新型“Shield”の価格は199ドルで5月発売予定。
- ボイスサーチに対応するBluetooth接続のリモコン“Shield Remote”とコントローラーを同梱。microSD拡張ポートと、外部HDDの接続を可能にするUSB 3.0ポートを搭載。
- “Shield”専用のゲームストアが実装され、ローンチ時に50作品を超えるタイトルが用意される。(※ PortalやStar Wars: Knights of the Old Republic、Half-Life 2: Episode 1といった作品の対応が確認済み)
- さらに、30fpsで動作する“Borderlands: The Pre-Sequel”や“The Talos Principle”、“Doom 3 BFG edition”、“Crysis 3”といった作品のネイティブ動作がステージ上で披露された。
- また、従来のクラウドゲーミングサービスを拡張する“Grid+”がアナウンスされ、以前の720p/30fpsから1080p/60fps動作に対応することが判明。新型“Shield”向けに2つのサブスクリプションサービス(ベーシックとプレミアム)を提供することが報じられた。なお、サービスは今年後半開始予定。
- 発表を行ったNvidiaのボスJen-Hsun Huang氏によると、“Grid+”のレイテンシは150ms以下とのこと。
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