本日、フランスのル・モンド紙がリリース情報を誤って掲載したことから一部のディテールが明らかになっていたActivisionの人気シリーズ最新作「Guitar Hero Live」が先ほど正式にアナウンスされ、スケールやコードを弾く感覚が以前に比べて強化された新型コントローラーの外観とディテールに加え、一人称視点を採用し文字通り“ギターのヒーローが大観衆を前にライブ”を行う様子を再現したゲームプレイが確認できるお披露目トレーラーと数本のプレビュー映像が公開されました。
また、海外メディアによるプレビューも多数報じられており、以前のDLCやコントローラーとの互換性を重視した“Rock Band 4”に対して、“Guitar Hero Live”が互換性を完全に捨てた新作となるほか、幅広い対応プラットフォームなど、多数のディテールが明らかになっています。
- “Guitar Hero Live”の発売は今年秋の予定で、対応プラットフォームはPS4とPS3、Xbox One、Xbox One、Wii U、タブレット、スマートフォン。なお、モバイル版はデバイスとTVの両方でプレイ可能となる予定。
- 1本のギターコントローラーを同梱する“Guitar Hero Live”の価格は99.99ドル。
- 開発はDJ Heroシリーズを手がけたイギリスのFreeStyleGamesが担当。
- “Guitar Hero Live”のコントローラーは、フレット毎に1つ用意されていた5つのボタンを廃し、3フレットに計6つのボタンを配置する3ボタン/2列構成に刷新され、より本物に近い運指が楽しめる構造となっている。
- フレットのボトム側ボタンは“白”、トップ側のボタンは“黒”で分けられ、基本レベルはボトムの3ボタンのみ使用するが、ミディアムレベルの難易度ではボトムとトップのボタン両方が使用される。さらに高難易度でプレイする際にはボトムとトップの両方を押さえるプレイも登場し、コードを弾く感覚に似たプレイが楽しめる。
- ゲームのプレイ画面も基本的な構造から全て刷新され、新たにFreeStyleが撮影を行ったライブの実写映像を元にした一人称視点のゲームプレイを特色とし、プレイヤーの演奏に応じて、オーディエンスの反応が変化する。(※ 以下に参考イメージあり)
- また、ライブモードとは別にFreeStyleがキュレーションを行う24時間プレイアブルなミュージックビデオネットワーク“GHTV”が導入され、他のプレイヤーとスコアを競うギターバトルが楽しめるとのこと。
- FreeStyleは、“GHTV”が様々な楽曲の提供を可能にする本作のプラットフォームだと定義づけており、来年新バージョンのリテール版を発売するようなことはしないと説明。この“GHTV”を経由し、プレイヤーに新しい音楽を絶えず提供していくと強調している。
- 今のところ、正確な収録曲リストは報じられていないが、アーティストの存在が幾つか確認されている。
- The Black Keys
- Fall Out Boy
- My Chemical Romance
- Gary Clark Jr.
- Green Day
- Ed Sheeran
- The War on Drugs
- The Killers
- Skrillex
- The Rolling Stones
- The Lumineers
- Pierce the Veil
- Blitz Kids
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