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先日、クローズドなアルファテスト用クライアントのリリースをご紹介した“GOG.com”のSteamやOriginに似た統合プラットフォーム「GOG Galaxy」ですが、新たにCD Projektが“GOG Galaxy”のオープンベータ入りを報告するプレスリリースを発行し、全てのユーザーが利用可能となったことが明らかになりました。

“GOG Galaxy”は、ストアとライブラリ、インストール機能を統合するフロントエンドのプラットフォームで、これまでと同様にDRMのバックアップコピーを自由にダウンロードできるほか、フロントエンドを利用しないタイトルのスタンドアロン起動を可能にするオフラインサポート、今後導入されるアップデートのロールバック機能（※ パッチにより不具合が生じた場合に利用可能、なお自動アップデートは個別に選択可能）など、実にCD Projektらしい利用者寄りの機能を満載したシンプルなクライアントとなっています。

このほか、実績やマルチプレイヤー/マッチメイキング対応、プレイ時間の統計といったゲーム用の機能に加え、フレンドリストやチャットを含むコミュニティ機能といった要素も統合済みとなっていますので、GOGタイトルの管理が煩雑になり始めている方は軽快に動作する便利なクライアントを導入しておいてはいかがでしょうか。

GOG Galaxy just entered public beta! Read all about it and join: http://t.co/9rhlYsZRkT #GOGGalaxy #galaxybeta pic.twitter.com/nC0SiN9Dho

— GOG.com (@GOGcom) 2015, 5月 5