先日、CD Projektの共同CEOを務めるAdam Kicinski氏がロイターのインタビューに応じ、2017年の登場を示唆した期待の新作RPG「Cyberpunk 2077」ですが、新たにCD Projekt Redの共同設立者兼共同CEOを務めるMarcin Iwinski氏とマーケティングを率いるMichal Platkow Gilewski氏がIGNのインタビューに応じ、本作の開発状況と2013年の衝撃的なお披露目について言及。さらに、E3で世界中のゲーマーを驚かせたBethesdaの“Fallout 4”プレミアについて非常に興味深い見解を提示しています。
- 2017年に登場する作品のティザートレーラーを2013年1月にお披露目し、その後潜伏した経緯について触れたMarcin Iwinski氏は、(CD Projekt Redが)ゲーマーの反応を確かめたかったと説明。CDPRの内部は“Cyberpunk 2077”に大きく沸き立っていたものの、この作品が本当にCD Projektにとって正しい取り組みであるかを考慮した経緯を挙げ、結果的に信じられないほどの反応を得たと明らかにしている。
- 今年のE3においても本作の続報はなかったものの、CDPR内部では熱心な開発が進められているとのこと。なお、Marcin Iwinski氏によると、“The Witcher 3: Wild Hunt”のコアチームが拡張パックの開発に取り組んでいる一方で、多くのスタッフが“Cyberpunk 2077”開発に移行する状況にあると説明している。
- さらにIwinski氏は、今年のE3最大の話題となった“Fallout 4”のお披露目に言及しBethesdaのアプローチに大きな感銘を受けたと説明。Bethesda Game Studiosがステージで提示した“作品が今ここにあり、これを何月何日に発売する”というスタイルに似た発表を行うつもりだと述べ、十分な意味を持つ作品の一部を提示出来るまで、“Cyberpunk 2077”の発表を待つつもりだと強調している。
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