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先日、新プロジェクトのお披露目に向けたカウントダウンが開始されたBeamdogの拡張版“Baldur’s Gate”シリーズですが、本日San Diego Comic-Con会場でシリーズのパネルディスカッションが開催され初代“Baldur’s Gate”と続編“Shadows of Amn”の間に起こった物語を描く“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”の大規模拡張パック「Baldur’s Gate: Siege of Dragonspear」が正式にアナウンスされ、初のトレーラーが公開されました。

“Baldur’s Gate: Siege of Dragonspear”は、初代のエンディングを経て、カリスマ的な女性に率いられBaldur’s Gate地方に台頭した軍事的な革命運動をテーマに描く拡張パックで、ゴーストを召喚しドルイドスペルを使用する新クラス“Shaman”や25時間規模のゲームプレイをもたらす7つの新チャプター、70の追加エリア、IDEEに導入された低難易度のストーリーモードとIcewind DaleのHeart of Furyに匹敵する高難度の“Legacy of Bhaal”モード、ジャーナルシステムの改善を含むUIの刷新といった新要素を特色としています。

また、Siege of Dragonspearのプレイには“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”が必要となるほか、PCとMac、Linux版のローンチ後にAndroidとiOS版の拡張（アプリ内から購入可能）が配信される予定で、発売スケジュールは不明ながら価格は19.99ドルとなっています。