本日、NPDグループが2015年6月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、昨日待望の日本語版発売を迎えたRocksteady Studiosの人気シリーズ最新作「Batman: Arkham Knight」がソフトウェア販売ランキングの1位を獲得したことが明らかになりました。
また、2位にはコンソール版“The Elder Scrolls Online”がランク入りしており、先ほどご紹介したSuperDataの調査報告と同じく好調なセールスを記録していることが判明しています。
NPDのアナリストLiam Callahan氏は、“Batman: Arkham Knight”の販売が前作“Batman: Arkham City”の販売数を僅かに上回ったものの、“Batman: Arkham City”のインストールベースを比較した場合、(現世代機の販売規模がCityローンチ時の前世代機ほどではないことから)“Arkham Knight”の成長が著しいものであることを強調しています。
また、“Batman: Arkham Knight”販売におけるプラットフォームの内訳はPS4版が最も多かったものの、集計にPS4バンドルの販売分が加えられていない(※ もとよりNPDのソフトウェア集計はバンドルを含まない)ことに加え、“Batman: Arkham Knight”のPS4本体バンドルがPS4ハードウェア販売を支え、2015年におけるハードウェアバンドルの記録を更新したことから、PS4版の販売規模がソフトウェアランキングの結果を超える大きなものだったことが報じられています。
なお、6月のソフトウェア小売市場は“The Elder Scrolls Online”の好調もあり前年同月費で18%増となる3億4,550万ドルを記録しており、前月に続いてPS4が牽引したハードウェア販売(前年同月比8%増)や周辺機器の販売と合わせた6月小売市場全体の売り上げは8億6,940万ドルとなっています。
- Batman: Arkham Knight (PS4, Xbox One, PC)
- The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited (Xbox One, PS4, PC)
- Lego: Jurassic World (360, Xbox One, PS4, PS3, 3DS, Wii U, Vita)
- The Witcher 3: Wild Hunt (PS4, Xbox One, PC)
- Splatoon (Wii U)
- Minecraft (360, PS3, Xbox One, PS4)
- Grand Theft Auto V (Xbox One, PS4, 360, PS3, PC)
- Mortal Kombat X (PS4, Xbox One)
- NBA 2K15 (360, PS4, Xbox One, PS3, PC)
- Call of Duty: Advanced Warfare (Xbox One, PS4, 360, PS3, PC)
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