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昨日、パブリックベータテストの開幕が10月27日に決定したBlizzardの新作ヒーローシューター「Overwatch」ですが、昨晩人気配信者“Haylinic”と“Ellohime”によるベータビルド初のお披露目配信が行われ、4時間近いゲームプレイのアーカイブとGameSpotがハイライトをまとめた8分のモンタージュ映像が登場しています。

また、配信中に行われた開発者との質疑応答からベータビルドの仕様やベータの開催に関する幾つかの興味深い新情報が明らかになっています。

• 今回の配信に用いられたベータビルドは“ショーモード”となっており、設定周りが無効化されているが、来るベータビルドは各種設定が利用可能となる。
• マッチ終了後のカードシステムは今のところプレイヤーのプログレッションやリワードには影響を与えないが、Blizzardはフィードバックに耳を傾けている。
• ライフバーの下に用意された細いプログレッシブバーは“On Fire Bar”と呼ばれており、プレイヤーが相手チームにとって大きな脅威となる場合、敵チームにプレイヤーの位置を知らせるインジケーターが表示される。
• プレイヤーの外観カスタマイズを望む声が多く寄せられており、検討が進められている。
• ベータの開催期間は今のところ明言されておらず、ストレステストの状況とフィードバックによって決定されるとのこと。
• “Overwatch”のビジネスモデルに関する発表はまだ行われていない。
• ヨーロッパとアジア地域を対象とするベータの実現に取り組んでいる。
• “Overwatch”にシングルプレイヤーモードは存在しない。
• コントローラー対応が進められている。
• 1マッチの平均的なプレイ時間は10分から15分程度。
• “Overwatch”の最小動作要件は現在準備中で、ベータ開始に併せてアナウンスされる予定。