2013年にローンチを果たした“System Shock 2”のリマスターを経て、後期WizardryやSCUMMエンジンを利用したHumongous Entertainment作品群、MicroProse関連のアドベンチャー作品など、今や86作品にも及ぶクラシックタイトルの現世代向けリビルドとリマスターを手掛けたお馴染みNight Dive Studiosですが、先日GOGで“System Shock: Enhanced Edition”の販売を開始したばかりのNight Diveがなんとコンソール対応を視野にいれた初代「System Shock」の(リビルドやリマスターを超える)フルリメイクを進めていることが判明し注目を集めています。
これは、“Fast Company”がNight Dive Studiosを率いるCEO Stephen Kick氏のインタビューを掲載し明らかになったもので、現在Night Diveは“System Shock”に関わる全ての権利を所有しており、オリジナルのコンセプトアーティストを務めたRobert Waters氏の協力を得て初のコンソール対応を視野に入れたリメイクを進めているとのこと。
今のところ、リメイク版“System Shock”の具体的なディテールは提示されておらず、続報が待たれる状況となっています。
なお、Night Diveは既存のクラシック作品に絡むリメイク権のライセンス提供を受け、前述した多彩なタイトルの収益を権利ホルダーと分割することでビジネスを展開していますが、CFOを務めるAlix Banegas女史と2人で始動したスタジオは、今や10人の常勤スタッフを抱え、複数の契約スタッフが参加する規模に成長しているほか、今後リマスター/リビルドを視野に入れた100作品近い候補リストを携え大手パブリッシャーや権利ホルダーとの対話に望んでいるとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。