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先日海外ローンチを果たし、セールス面の大きな成功をはじめ、リリース時恒例のバグやグリッチ、ネタバレを含む膨大なイースターエッグに至るまで、連日膨大な情報が噴出しているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たに最新作の本編に登場する“Vault-Tec”社のポスターに記載された電話番号が実際に稼動していることが判明し注目を集めています。

これは、“Fallout 3”のプロモーション時に開設された“Vault-Tec”社のホットラインが、当時と同じ番号を記載した“Fallout 4”の登場に伴い現在も稼動していることが判明したもので、“1-888-4-VAULTTEC”（※ 1-888-482-858832）に電話することで、Vaultへの入居を1億100万人の申込者が待っており、電話の待ち時間が7万8,643時間に達している旨を伝える音声案内を聞くことが出来ます。

余談ながら、今回のポスターやFO3のトレーラーに見られるアルファベットを含む電話番号は、海外特有の宣伝手法で、プッシュホンの2からに0番のボタンに記載されたアルファベットを押すことで番号に置き換わる仕組みとなっています。（※ VAULTTECの場合、Vは8、Aは2、Uは8といったように置き換えられ8桁の“82858832”が出来上がる）

「Fallout 4」に導入された建築要素の大きなポテンシャルを感じさせるゲーム内の電子ピアノ

Game Informer最新号のメイキング特集から、開発時にターミナルでPythonが使えるゲーム内コンパイラを実装していたことが判明していた“Fallout 4”の建築要素ですが（※ Pythonコンパイラはさすがに複雑すぎるとして削除済み）、新たにGunslinger Mediaが本作の建築要素とターミナル、圧力プレートを駆使し演奏可能な巨大電子ピアノを作り上げ、その仕上がりと“Fallout 4”のポテンシャルに注目が集まる状況となっています。

日本語版の発売を楽しみにしている方は、今からどんなものを作るか、あれこれアイデアを練っておいてはいかがでしょうか。