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4月5日の海外ローンチ（日本語版は4月7日）に向けてゴールドの報告と新たなプレビューの解禁が待たれるRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、本日ブラジルで本作のXbox One版と未発表のPC版が“16歳以上対象作品”としてレーティング審査を通過したことが判明し、予てからRemedyが対応を望んでいたPC版が今後いずれかの時期に登場するのではないかと注目を集めています。

今のところ真偽の程は不明ですが、業界団体が運営するESRBやPEGI、CEROとは異なり、ブラジルのレーティングは政府の法務省が映画とTV番組、ビデオゲームの審査を包括的に行っており（※ ドイツのUSKやオーストラリアのCB、韓国と同様）、過去にご紹介した正式アナウンス前のPS Vita版“Assassin’s Creed Chronicles”や本日正式アナウンスを果たしたプラチナゲームズの新作“Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutants in Manhattan”、DishonoredのHDリマスター“Dishonored Definitive Edition”、Xbox One版“Gears of War: Ultimate Edition”、AmazonのAndroid互換セットトップボックス“Amazon Fire TV”用コントローラ、“Far Cry 3: Blood Dragon”といった数々の登録が、その後現実のものとなった経緯が知られていました。