ベータ以降の変更点やさらなる難易度の導入など、ローンチが目前に迫る「The Division」のQ&A情報まとめ

2016年3月1日 12:42 by katakori
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「The Division」

3月8日の海外ローンチと3月10日の日本語版発売がいよいよ目前に迫るUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たにIGNが特集の一環として、ゲームディレクターPetter Mannerfelt氏とクリエイティブディレクターMagnus Jansen氏がファンの様々な質問に答えるQ&A情報を公開しました。

今回の質疑応答には、幾つかの既存情報や取り組みに加え、オープンベータ以降の変更や製品版に盛り込まれる未発表要素に関する情報も含まれますので、参戦予定の方は来る発売に向けてチェックしておいてはいかがでしょうか。

  • クローズド/オープンベータの実施とプレイヤーから得たフィードバックに基づき、さらなる調整が進められている。Petter Mannerfelt氏によると、ダークゾーンにさらなる調整が加えられているとのこと。
  • ダークゾーン内部にはランドマークが存在し、ここではチャレンジングな敵との遭遇戦が楽しめる。(※ ベータのダークゾーンにも放棄されたガソリンスタンドや崩壊した建築現場、ヘリの墜落現場、スポーツ用品店など、様々なランドマークが存在し、高レベルの敵が登場していたほか、質の高いLoot箱も見られた)
  • (ダークゾーンに保管庫が存在しない理由を質問し、DZに保管庫があれば作戦基地へと戻る時間が短縮できると主張するユーザーに対し)ダークゾーンに保管庫は導入されない。DZの内部で手に入る汚染されたアイテムは、回収後ヘリで作戦基地に運ばれ、浄化処理を済ませたものが作戦基地内の保管庫に保存される。
  • ダークゾーン内で対象プレイヤーの危険性が事前に確認できるような評価システムは導入されない。Petter Mannerfelt氏は、プレイヤーにとって他者が良き隣人か、それとも悪人か分からないことがダークゾーンの興奮を生み出していると説明している。
  • Ubisoftは“The Division”に近接武器やこれを利用したテイクダウンの導入を実際に検討し実験を行ったものの、Statsが重要となるRPGにおいて、キルを保証しないテイクダウンはプレイヤーの期待に添うものではなく、具体化には至らなかったとのこと。
  • (The DivisionがしばしばDestinyと比較される件について)Magnus Jansen氏が、“The Division”のダークゾーンに関する最も優れた点が予測不能性にあると説明。人間が2度同じ行動をしないことがダークゾーンの経験を常に新鮮なものとしていることを強調している。また、ダークゾーン外部のミッションについては、報酬が変化する幾つかの難易度を提示すると説明している。クローズド/オープンベータにはハードモードが選択可能なミッションのリプレイが存在していたが、Magnus Jansen氏によるとベータには存在しなかったさらなる難易度が存在するとのこと。
  • エンドゲームには強力な武器に加え、ハイエンドなアーマーや武器Mod、装備用Modも用意されている。
  • 他のプレイヤーの統計値や装備品を確認する機能は存在しない。
  • 製品版には、クローズド/オープンベータで機能が一部制限されていたプレイヤーの完全なフェース(顔)カスタマイズが実装される。また、本作には外観をカスタマイズする衣装が(装備品とは別に)用意されており、良い性能の装備を身につける度にお気に入りの外観が変わるといった煩わしさは存在しない。
  • “The Division”はインゲームの経験に全てを集中させることから、当初の予定していたCo-op可能なコンパニオンアプリはリリースされない。(※ これは昨年6月にアナウンス済みで、こういった連携が本来のゲームプレイにネガティブな影響を与えるとの見解がキャンセルの要因として報じられた。これは、成功したとは言いがたかった“Watch Dogs”や“Assassin’s Creed Unity”におけるコンパニオンアプリの失敗を踏まえたもので、続く昨年7月にはUbisoftのCEO Yves Guillemot氏がこういった喜ばしい方向転換が“Watch Dogs”の経験から学んだと説明していた。)
  • 本作のプレイヤーキャラクターは一切台詞を喋らないが、開発の早い時期にプレイヤー用のボイスオーバーを導入する実験が行われた。Magnus Jansen氏によると、プレイヤーがVoIPを通じてグループの仲間と会話を交わすなかで、さらにプレイヤーキャラクターがゲーム内で台詞を喋ることが非常に奇妙な状況を生むことから、導入は見合わされたとのこと。
  • 製品版では作戦基地において、武器や装備品、各種Modのクラフトが可能となるだけでなく、最大レベル(30)到達時にはハイエンド装備のクラフトも可能となる。
  • マンハッタンを襲ったパンデミック当時の出来事は、ゲーム内に存在する複数のECHOシーンや電話のログ、その他のフィールドデータから得られ、マンハッタンの混乱がどのように広がったか、その詳細な洞察が提示される。
情報元:IGN

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