先月中旬に、Eurogamerのインタビューに応じたクリエイティブディレクターMagnus Jansen氏が(DLCとシーズンパスを除いて)マイクロトランザクションが存在しないことを明言していた「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに通常のゲーム内クレジットとダークゾーン用のDZファンドに続く3つめのゲーム内通貨として浮上した“Phoenix Credit”の詳細に注目が集まるなか、UbisoftのコミュニティマネジャーNatchai Stappers氏がTwitterでファンの質問に応じ、件の“Phoenix Credit”がいわゆるマイクロトランザクション通貨ではないことを明言。予てからの主張通り“The Division”には、マイクロトランザクションやP2Wの類いが存在しないことを改めて強調しました。
“Phoenix Credit”は、ベータビルドとUbisoft Clubの“The Division”用リワードから浮上したもので、今のところ詳細は不明ながら、ベンダーから高レベルの装備品を購入する際に使用されるほか、Uplayのリワードが30ポイントのクレジットを同梱することが判明しています。(※ このほか、リワードにはダークゾーンキーや各種衣装等の特典が含まれる)
@Tovarisc_ There will be no microtransactions, and definitely no P2W
— natchai stappers (@natchai_) 2016年2月26日
なお、(一部ではDestinyの“奇妙なコイン”に相当する通貨ではないかとも予想される)“Phoenix Credit”の詳細については、後日改めてアナウンスが行われるとのこと。
余談ながら、前述したEurogamerのインタビューにおいてマイクロトランザクションの是非に言及したMagnus Jansen氏は、一旦Ubisoftが“The Division”向けのマイクロトランザクション導入を実際に検討した上で非採用を決定したと伝えており、“Rainbow Six Siege”と“Assassin’s Creed Syndicate”が何れもマイクロトランザクションを導入していることから、大きな変化だとして注目を集めていました。
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