昨日行われた2015会計年度の業績報告にて、2017年以降の発売が改めて明言されたCD Projekt Redの次回作「Cyberpunk 2077」ですが、来る最新作の現状に大きな注目が集まるなか、業績報告に併せて行われたカンファレンスコールの質疑応答にて、CD Projekt RedのボスAdam Badowski氏が“Cyberpunk 2077”について言及し、まだ成すべき多くの事が残されていると発言。お披露目までの道のりは遠いと明らかにしました。
Adam Badowski氏は、“The Witcher 3: Wild Hunt”の著しい成功を挙げ、“Cyberpunk 2077”が当初想定していたよりもさらに優れた、巨大で、革命的な作品でなければならないと語り、真に突出した作品とするために行うべき多くの取り組みを進めていると強調しています。
という事で、今回も具体的なディテールは示されなかった“Cyberpunk 2077”ですが、Adam Badowski氏は予てからBethesda Game Studiosの“Fallout 4”発表に感銘を受けたことを公言しており、“Cyberpunk 2077”においても似たスタイルの発表を行いたいと発言していました。
“Cyberpunk 2077”は、人気TRPG“Cyberpunk”を生んだクリエイターMike Pondsmith氏とCD Projekt Redが共に開発を進めているSci-FiオープンワールドRPG作品で、“Cyberpunk 2020”から50年後のナイトシティを舞台とすることが判明しています。
未だ対応プラットフォームも開かされていない“Cyberpunk 2077”ですが、発表当初は人種のるつぼであるナイトシティの全NPCが母国語で会話(例:NPCがメキシコ人である場合、メキシコのスラングを用いるだけでなく、ダイアログの録音も実際にメキシコ人俳優を起用)し、これを翻訳するためのチップや、レベルによって翻訳精度に影響が出るといった要素を調査していたほか、マルチプレイヤー導入の検討を進めていることが報じられていました。
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