2014年5月にSteam Early Access版が発売され、昨年4月末に製品版のローンチを果たした“Magicka”シリーズのF2Pスピンアウト「Magicka: Wizard Wars」ですが、本日Paradoxが本作のサーバ閉鎖を正式にアナウンスし、2016年7月21日にサーバの運用を停止することが明らかになりました。
これは、Paradoxが本日公式フォーラムとSteamにて報告したもので、現在も熱心にプレイを続けるファンが存在するものの、高額なサーバインフラを持続させることが経済的に許容できないポイントに達したと説明したParadoxは、過去9ヶ月の運用もサーバコストを賄うには至っていなかったと説明しています。
サーバ閉鎖の決定に伴い、7月21日に向けて現金で購入可能なインゲームアイテムやバンドルが全てクラウン(ゲーム内通貨)で購入可能となるほか、7月21日以降に満了するブースターについては返金対応も検討するとのこと。
Paradox Northが開発を手がけた“Magicka: Wizard Wars”は、4vs4のチーム戦“Wizard Warfare”やアリーナで繰り広げられる決闘を描く1vs1の“Duel Mode”、AIクリーチャーやモンスターが闊歩するマップでソウルを集め、敵チームの彫像を破壊するMOBA要素の強い4vs4の新モード“Soul Harvest”を含むPvPに特化したシリーズ最新作で、多彩なマスタリーツリーや装備、外観の変更を含む柔軟なキャラクターカスタマイズを特色としていました。
なお、“Magicka: Wizard Wars”の開発チームは既にParadox内部で別のプロジェクトに取り組んでいるとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。