8月下旬にアナウンスされた傑作“Dear Esther”のPS4/Xbox One向けリマスター新作「Dear Esther: Landmark Edition」ですが、本日各地のストアで海外版の配信が予定通り順次開始され、美しく生まれ変わったビジュアルとゲームプレイを紹介する新たな公式トレーラーが公開されました。
“Dear Esther: Landmark Edition”は、Sourceエンジンを用いたオリジナルをUnity 5向けに移植し、リマスタリングされたオーディオに加え、Jessica Curry女史とRob Briscoe氏、Dan Pinchbeck氏が参加するオーディオコメンタリ、より大きな字幕や照準、FOVと明るさのスライダ、コントローラーの感度といった項目を含むアクセシビリティオプション、トロフィー/実績対応といった新要素を導入するリマスター版で、Curve Digitalがパブリッシャーを務め、価格は7.99英ポンド/9.99ドルとなっています。
Source MODとして誕生した“Dear Esther”は、舞台となる無人島(※ スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島にあるBoreray島がモデル)の探索を通じて描かれるエモーショナルなプロットと、Jessica Curry女史の素晴らしいサウンドトラックを特色とする、“Everybody’s Gone to the Rapture”の前身とも言える一人称視点のアドベンチャーゲームで、実験的なナラティブデザインと美しいビジュアルが高い評価を獲得していました。
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