今月6日にFigキャンペーンを開始し、僅か3日で初期ゴールの275万ドル調達を達成したinXile Entertainmentの人気RPGシリーズ最新作「Wasteland 3」ですが、本日キャンペーンの資金調達が遂に300万ドルを突破し、レーガン大統領のために開発された喋るAI内臓の車両型コンパニオン“Morningstar”のストレッチゴールを達成しました。
また、Figキャンペーンページが更新され、来る“Wasteland 3”の拠点となるレンジャーベースに関する幾つかの改善要素が報じられています。
- 初代のレンジャーセンターはゲームを開始し、新しいキャラクターを作る場所であり、続編“Wasteland 2”のレンジャー砦も同様の役割を果たしたが、多くの店やクエスト用のコンテンツ、Lore、幾つかのストーリー要素による拡張が施された。ただし、出発地点であることに変わりは無く、戻る理由は僅かに制限されていた。
- 最新作“Wasteland 3”は、拠点の概念をさらに拡張し、ゲームにおいてより意義ある存在と感じられることを目指している。
- “Wasteland 3”の冒頭は、プレイヤーがコロラドの新しいレンジャーベースの指揮を担うことになるが、前作のように十分に装備や人員が整った状態ではなく、対立的な領域で新たな足がかりとなる拠点を設立したTeam November部隊最後の生き残りとなり、地元住民から新しいレンジャーを募集し、迫る危険や攻撃に自ら対処しなければならない。
- “Wasteland 3”のレンジャーベースは、全体にわたってクエストのハブとして機能し、Baldur’s Gate II: Shadows of AmnのDe’Arnise Keepに近いものを想定している。
- この他、“Wasteland 3”のレンジャーベースはマルチプレイヤーパートの中核も担う予定で、補給やコンパニオンの管理等に関連する。マルチプレイヤーについては改めてディテールが報じられるとのこと。
PS4とXbox One、PC/Mac/Linux向けの新作として2019年末の発売を予定している“Wasteland 3”は、舞台を極寒のコロラドへと移し新たなレンジャーチームの活躍を描くターンベースRPGで、マルチプレイヤーやビークル、“Torment: Tides of Numenera”に用いられたダイアログシステムの導入、ビジュアルの大幅な強化を特色としています。
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