本日、GDC会場で行われたGoogle Developer Dayキーノートにて、EpicがUE4を用いたカジュアルなタクティカルRPG「Battle Breakers」を発表し、AndroidとiOS、PC向けの新作として今年後半に世界的なリリースを予定していることが明らかになりました。(※ 現在、フィリピンでのみローンチ済み)
また、EpicのクリエイティブディレクターDonald Mustard氏がVentureBeatのインタビューに応じ、現在Epicが“Battle Breakers”を含め6本のプロジェクトを進めていることが判明しています。
■ “Battle Breakers”について
- Battle Breakersは、王国を取り戻すためにモンスターと戦う戦士達を描くタクティカルなロールプレイングゲームで、多彩な戦士達からなるチーム構築やターンベースの戦闘を特色とする。
- 対応プラットフォームはPCとAndroid、iOS。既にフィリピンで販売が開始されており、今年後半に世界的なローンチを果たす予定。
- 発表に併せて、Google Play経由のAndroid向け事前登録と、Epic IDを利用したiOSとPCユーザー向けの事前登録が進められている。
- 忍者や騎士、ロボット、喋る恐竜など、数百体のヒーローを特色とする。
- Battle BreakersはF2P作品で、クロスプラットフォームプレイを特色とする。
■ Epicの新たな取り組みについて
- Epicは現在6つのプロジェクトを手掛けている。これにはPC向けの新作“Fortnite”とPS4/PC向けのF2PMOBA“Paragon”、PC向けの無料タイトル“Unreal Tournament”、本日アナウンスされた“Battle Breakers”が含まれる。
- この他、J・J・エイブラムス監督とBad Robot Productions、ChAIRが共同で開発を進めている“Spyjinx”が存在する。
- さらに、Oculusが資金提供を行ったVRゲーム“Robo Recall”の開発が進められている。
- Donald Mustard氏によると早期アクセス運用が進められている“Paragon”のプレイヤーベースは、現在およそ80万プレイヤーに到達しているとのこと。
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