本日、アメリカ史上のビデオゲーム販売情報でお馴染みのNPD Groupがアメリカの子供達(調査対象は14歳以下)が好むライセンス商品に関する調査報告書“U.S. Kids License Report”を発表し、映画“アナと雪の女王”やニコロデオンのアニメ“PAW Patrol”、“ミッキー&フレンズ”といった人気作品に続いて、“Call of Duty”や“マリオブラザーズ”、“Minecraft”、“ポケットモンスター”といったビデオゲームライセンスがTOP10入りを果たしたことが明らかになりました。
■ アメリカ市場全体における子供向け人気ライセンスTOP10(アルファベット順)
- バットマン(衣服)
- Call of Duty(ビデオゲーム)
- アナと雪の女王(玩具)
- マリオブラザーズ(ビデオゲーム)
- ミッキー&フレンズ(衣服)
- Minecraft(ビデオゲーム)
- PAW Patrol(玩具)
- ポケットモンスター(ビデオゲーム)
- スター・ウォーズ(玩具)
- ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(玩具)
■ “U.S. Kids License Report”のハイライト
- アメリカの14歳以下を対象とするライセンス関連販売の市場全体において、ビデオゲームとエレクトロニクス、アプリケーション関連を合算した販売が全体の22%を占めている。これは、市場全体において玩具が占める割合に匹敵する。
- 玩具の販売は、2歳から5歳を対象とする販売全体のおよそ4分の1を占め、最大のシェアを獲得しているが、子供達の成長に伴いビデオゲームやエレクトロニクス、アプリケーションへとシフトする傾向が見られる。
- 上記の10作品はアルファベット順だが、人気ライセンスの1位は“アナと雪の女王”(4.2%)、2位は“PAW Patrol”(3.8%)、3位は“ミッキー&フレンズ”(3.1%)となっている。
- ライセンス商品の購入は産業全体を通じて店舗での購入が最も多く、オンライン販売は総売上の3分の1を占めている。また、オンライン販売の多くはビデオゲームとアプリケーション、エレクトロニクス、玩具によって占められている。
- NPDのVP Juli Lennett氏によると、オンラインの販売プラットフォームは入れ替わりの激しいライセンス分野において、消費者が1つの場所で異なるカテゴリの同じライセンスに没頭できる点において非常に適しているとのこと。
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