“PlayerUnknown’s Battlegrounds”と“Fortnite”の劇的な成功を経て、今や一大ジャンルとなったバトルロイヤルゲームですが、多くのデベロッパが柳の下に三匹目のどじょうを探すなか、エイプリルフールの到来に伴い、様々なバトルロイヤルネタが登場し話題となっています。
実際にプレイ可能でしかも面白い“Path of Exile”の新モードから、ルートボックスを含む“Black Mesa”のラストフリーマンスタンディング、“Hello Neighbor”のティザーまで、愉快なバトルロイヤルネタは以下からご確認ください。
お馴染みGrinding Gear Gamesがエイプリルフールの到来に併せて公式サイトを更新し、コミュニティのフィードバックに基づく、プレイヤーが本当に望むものを届けたいとして、長年取り組んできたRPGジャンルの放棄を発表。従来の“Path of Exile”を100人でプレイ可能なFFAのバトルロイヤルモードを実装した“PATH OF EXILE: ROYALE”のリリースを明らかにしました。
100人が1つの巨大な島で生き残りを掛けて戦う“PATH OF EXILE: ROYALE”は、エイプリルフールの“嘘”ではなく、実際にプレイできる新モードで、プレイ可能なエリアは徐々に謎の赤い円によって狭められ、マッチの勝利者にはRhoaのディナーがふるまわれる聞き覚えのある要素を特色としています。
After being live for only a few hours we're proud to announce that PATH OF EXILE: ROYALE is #13 on @steam_games! Thank you so much to everyone who is playing PATH OF EXILE: ROYALE! pic.twitter.com/onOLM4LM4q
— PATH OF EXILE: ROYALE (@pathofexile) 2018年4月1日
お隣のおじさんが恐い住居侵入ホラー「Hello Neighbor」もはやりのバトルロイヤル対応をアナウンスし、おじさんの格好いいキーアートとティザーフッテージを公開。Raven Brooksが舞台となる5平方kmのマップと屋内のLoot品を獲得するためのプロシージャル生成パズルを用意し、250人プレイに対応するとのこと。(しません)
Wargamingが先週からその存在を示唆していた“グランドバトルロワイヤル”モードを実際に実装し、こちらもPath of Exileと同じく“エイプリルフールは嘘”じゃなく、しっかりオリジナルなルールを用意した新モードが実際にサンドボックス上でプレイ可能となっています。
“World of Tanks”の“グランドバトルロワイヤル”モードは、3x3kmマップで最大40人のプレイヤーが戦う新モードで、若干高めの動作要件が必要となります。(参考:公式サイト)
Trendy Entertainmentが昨年6月にローンチを果たしたシリーズ最新作「Dungeon Defenders II」の新たな大きな取り組みとして、バトルロイヤルとタワーディフェンスを組み合わせたタワーロイヤルモードを発表。PUBGとFortniteをそれぞれ3,000時間ずつプレイしたバトルロイヤル専門のコンサルタントを迎え、大規模拡張パックの開発に取り組むことが明らかになりました。(取り組みません)
また、発表に併せて色々アウトすぎるP2Wなルートクレートやプレミアムサービス、Paragonのアセットを流用した大量の新ヒーローとマップ、Unreal Tournament武器の追加、Justin.tvの統合、Nintendo Laboを含むマルチプラットフォーム対応など、コンサルタントが間違いないとTrendyに提示した数々のディテールが公式サイトに掲載されています。
Total War: Arenaで早々にMOBAジャンルへの参戦を果たしたCreative Assemblyが、新たにバトルロイヤルジャンルへと参入するスピンオフ「Total War: Battle Royale」を発表。パラシュートと輸送機を中世の投石機に置きかえた歴史系バトルロイヤルをリリースすることが明らかになりました。(出ません)
今のところ、“Total War: Battle Royale”の詳細は不明ながら、発表を行ったCreative AssemblyのAl Bickham氏によると、クラフトやサバイバル、MOD対応、歴史的に正確な連続屈伸挑発の描写といった要素を特色としているとのこと。
2004年のアナウンスから8年もの歳月を経て製品版ローンチを果たしたものの、肝心な“Xen”以降のリリースがもうかれこれ6年に渡って遅れている「Black Mesa」ですが、新たにCrowbar Collectiveが本作にルートクレートを導入する新システム“Loot MESA”と最後に生き延びるフリーマンを決める100人規模のラストフリーマンスタンディングなバトルロイヤルモードを発表し、数枚のスクリーンショットを公開しました。(エイプリルフールは嘘)
“Loot MESA”は、シーズン運用に基づく外観アイテムを導入するルートクレートで、シーズン1には金色やデジタル迷彩の9mmに加え、目が痛いイースターHEVスキンを導入するとのこと。
2016年12月に第二次世界大戦テーマの野心的なMMOシューター「Enlisted」を発表したGaijin Entertainmentが、本作のスピンオフとなるバトルロイヤルシューター「Enlisted – Cuisine Royale」を正式に発表。パンツ一丁でフライパンや水切り、中華鍋、ワッフルメーカーといった調理器具を身にまとって戦うキッチンテーマの愉快なバトルロイヤルのクローズドアルファが実際にプレイ可能となっています。(Gaijin.netのアカウント登録が必要)
“Enlisted – Cuisine Royale”は、最大30人のプレイヤーが徐々に縮小する戦場を探索しながら生き残りをかけて戦うバトルロイヤルシューターで、無料のルートボックスや固有の効果を持つガムや葉巻といったアイテムを特色としています。
なお、クローズドアルファの実施は3月31日GMT正午から4月2日GMT午前9時59分までとなっていますので、気になる方は早めにプレイしておいてはいかがでしょうか。
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