先日、プレアルファビルドの公式解説映像をご紹介したSnapshot Gamesの新作「Phoenix Point」ですが、昨晩Snapshotが本作の公式サイトを更新し、Julian Gollop氏のメッセージ映像を公開。本作に対する高い期待値や開発規模の拡張、ゲームそのものの大型化に伴い、十分な品質を維持すべく当初年内を予定していた本作の発売時期を2019年6月に延期したしたことが明らかになりました。
Julian Gollop氏の報告によると、Snapshotのソフィアスタジオには現在35名もの開発者が在籍し、“Phoenix Point”の開発に注力しており、製品版の発売まで引き続き2ヶ月に一度の後援者ビルドアップデートを継続するとのこと。
また、本日後援者ビルドの1.2が配信される予定で、MacとLinux対応を果たすほか、スタックやマップ、ボス、AI周りの修正を導入することが判明しています。
1985年のクラシックChaos: The Battle of Wizardsをリブートし高い評価を獲得した“Chaos Reborn”に続くSnapshot Gamesの新作“Phoenix Point”は、Julian Gollop氏が自身の代表作である“X-COM: UFO Defense”への回帰を掲げたストラテジーで、Firaxis Gamesの新生XCOMシリーズにインスパイアされた戦術要素を兼ね備える新作として注目を集めています。
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