続報:Compulsion Gamesがオーストラリアにおける「We Happy Few」の発禁処分について声明を発表

2018年5月24日 18:05 by katakori
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「We Happy Few」

先日、薬物で市民の幸福を管理するディストピアを描く「We Happy Few」がオーストラリアのレーティング審査を通過せず、事実上の発売禁止処分となった話題をご紹介しましたが、元々2015年6月にKickstarterキャンペーンを実施した経緯で、従来の単なる発禁処分よりも事情がやや複雑となっている本作の動向に注目が集まるなか、本作の開発を手掛けるカナダのCompulsion Gamesが公式サイトを更新し、オーストラリアでの発売に向けた取り組みを続けると明らかにしました。

これは、オーストラリアの公的なレーティング審査機関Australian Classification(以下ACB)が本作のセックスやドラッグ、暴力にまつわる表現が成人向けコンテンツの枠におさまらないとして、レーティング拒否の“RC”(Refused Classification:分類拒否)扱いとしたもので、ACBの判断に伴い、これまでオーストラリアで問題なく購入可能だったXbox Game Preview版の販売が中止される事態となっていました。

今回の問題について言及した“Compulsion Games”は、現在ACBに分類拒否の決定にまつわる詳細な説明を求める一方で、再審査とレーティング通過に向けた取り組みを進めると説明。オーストラリア政府が現在のスタンスを維持する場合は、オーストラリアのKickstarter後援者に向けた返金対応を確実に行うと前置きした上で、最終的な決定に至るまでもう少しの時間的な猶予をもらえれば幸いだと伝えています。

また、本作のテーマに言及したCompulsionは、ゲームの中で市民に薬物摂取を強いるのはディストピアな社会そのものであり、“We Happy Few”の本質はこういった洗脳を拒絶し立ち向かうことにあると強調。本作が描く社会的な時評は、オルダス・ハクスリーの“すばらしい新世界”やテリー・ギリアムの“未来世紀ブラジル”のそれと文脈的に全く同じだと伝えており、依存症やメンタルヘルス、薬物乱用といった一連の現代的なテーマを追求した“We Happy Few”を誇りに感じているとアピールしました。

Compulsionはこういった作品的なテーマを含め、ACBとより深い議論を交わすと説明しており、今夏の発売に向けた動向に改めて注目が集まる状況となっています。

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