対人戦や賞金首、リスポーンの仕様を含む「Fallout 76」の“QuakeCon”パネル情報ひとまとめ

2018年8月12日 17:50 by katakori
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「Fallout 76」

先ほど、S.P.E.C.I.A.L.とPerkカードの仕様やPerkのラインアップ、強化等に関する情報をご紹介した「Fallout 76」ですが、昨晩ダラスで行われた“QuakeCon 2018”のQ&Aパネルでは、複数のスタジオが参加する本作の開発体制や多くのプレイヤーが懸念する対人戦のシステム、死亡時のペナルティやリスポーン、核攻撃、キャラクターカスタマイズ等にまつわる多種多様なディテールが提示されました。

今回は、迷惑なPKをゲームプレイのコンテンツそのものに転じさせるアイデアを用意した対人戦の仕様や、拠点の建築を可能にするC.A.M.P.機能の仕様、ミューテーション(放射能による突然変異)など、質疑応答から判明した興味深いディテールをまとめてご紹介します。

なお、S.P.E.C.I.A.L.とPerkカードの詳細については、分量が多いため前回の記事にまとめてありますので、そちらをご確認ください。

参考:アニメーションによるPerk紹介映像、ミューテーション系の能力が確認できる
参考:キャラクターカスタマイズとフォトモードの紹介映像

■ 開発について

  • “Fallout 76”は複数のスタジオで開発が進められており、Bethesda Game Studiosのモントリオールスタジオは主にアートを扱っている。オースティンについてはゲームプレイ関連の要素を多く扱っているとのこと。
  • B.E.T.A.のリリース時期はまだ不明で、開始前にまだ多くの開発と修正、調整が残されている。
  • MOD対応については、Todd Howard氏が現在もMOD対応の実現とプライベートサーバの導入に向けた取り組みを進めていると強調している。

■ PVPについて

  • 対人戦はレベル5で解禁される。
  • プレイヤーが別のプレイヤーを攻撃する場合、対人戦に対する招待と同種の役割を担う極僅かなダメージが与えられる。これに対して、反撃した場合、フルダメージによる対人戦がスタートする。
  • この過程と承認を踏まえて、相手プレイヤーをキルした場合、報酬としてキャップが得られる。得られるキャップはレベルが高いほど多くなる。(死亡時にドロップするジャンク品も得られるものと思われる)
  • 流れ弾で他のプレイヤーに意図せずダメージを与えないよう、“Pacifist”(平和主義者)の設定が用意されている。
  • 対人戦で死亡したプレイヤーは、相手に報復を求めることができる。相手に報復する場合、報酬のキャップが倍となる。
  • PvPを承認しないプレイヤーを(僅かなダメージを累積させ)キルした場合、報酬や経験値は得られず、殺人を犯した賞金首となる。賞金首となった場合、頭上にバウンティの強調表示が出現するほか、マップ上の全プレイヤーに(たとえステルス中であっても)おおよその居場所が赤い星形のアイコンで逐次通知される。また、賞金首のマップには他のプレイヤーが表示されなくなる。賞金首として、死亡した場合、賞金首本人の所持金から賞金のキャップが支払われる。
  • PvPとPvEには、それぞれ異なるパワー曲線が適用され、高レベルプレイヤーと低レベルのプレイヤーが対決する場合、ステータスの差や武器ダメージ、アーマー値が互いに近い値に調整され、瞬殺されることはない。
  • 特定のプレイヤーを無視する機能が実装される。誰かに殺された場合、対象を無視するかどうか決定するプロンプトが表示され、これを有効化した場合、セッション間は対象者のマップからプレイヤーの表示が消失する。

■ 死亡時のペナルティとリスポーンについて

  • 死亡時のペナルティは非常に低く、キャップや装備を失うことはない。
  • 死亡時には、所持しているジャンク品を全てドロップする。
  • 死亡時にドロップしたジャンク品は、死んだ場所へと戻ることで回収可能。
  • 冒険中に取得したジャンク品は、キャンプのスタッシュにしまっておくことができる。これを盗まれることはない。
  • PvPを含む死亡後は、発見済みのロケーションであれば、(ファストトラベルのように)どこでもリスポーン可能。最も近いポイントとVault 76は無料でリスポーンでき、遠いロケーションで復活する場合は、距離に応じて少量のキャップが必要となる。

■ 核攻撃について

  • 核攻撃が発生し、C.A.M.P.を利用したプレイヤーの拠点が爆撃エリアに存在する場合、建造物は破壊される。ただし、プレイヤーが建築した構造物全体を設計図システムを利用し簡単に記憶しておくことができ、これを利用することで容易な再建が可能となる。
  • 同じく、別の場所でC.A.M.P.を展開する際も、設計図システムを利用し、簡単にお気に入りの構造物を配置・移転することが可能となる。
  • 建築した拠点はPvPにおいても有効で、敵を上手く誘導できればアドバンテージが得られる。テスターの1人は草葉の中に見えないよう大量のタレットを設置したキャンプを設営し、本人は椅子に座ってチューバを吹きながら、タレットが敵を殲滅していたとTodd Howard氏が楽しそうに紹介していた。

■ キャラクターのカスタマイズについて

  • “Fallout 76”には、“Fallout 4”をさらに拡張したキャラクターカスタマイズ機能が用意される。
  • Vaultを出た後も、皮膚の色から性別、髪形、各ディテールの詳細まで、いつでも自由にプレイヤーの外観を変更することができる。
  • IDバッジ用の写真を撮影するためのフォトモードが実装される。多彩なカテゴリ別のポーズや表情の変更、フォトフィルター、FoV調整、DoF調整、明るさやコントラスト調整、フォトフレームといった機能が用意されている。
  • フォトモードはゲームプレイ中も使用可能で、撮影したスクリーンショットはロード画面等に表示される。

■ その他

  • コンポーザーは以前のアナウンス通りお馴染みInon Zur氏が担当。氏のサウンドトラック以外に、多くのクラシックなライセンス曲が用意されている。また、ラジオ局が存在するとのこと。
  • 突然変異について:放射能を多く浴びると、突然変異(ミューテーション)が生じる可能性が高くなる。突然変異は旧シリーズの特性に似た要素で、良い効果と悪い効果を併せ持つ。(※ Perkカードには、良い効果のみ強化するカードも存在する)
  • 今回のパネルにて、突然変異の例として“Bird Bone”が紹介された。Chris Mayer氏によると、“Bird Bone”は持ち運べる総重量を低下させる代わりに、ジャンプ力を飛躍的に向上させる効果を持っている。氏はプレイ中にこれが突如発動し、全く移動できなくなったエピソードを紹介していた。(アニメーション映像には、これに似た有袋類のミューテーションが確認できる)
  • ゲーム内のコミュニケーションについて:エモートホイルが実装されるほか、チームのボイスチャットに加え、周辺の音声が聞こえるグローバルなチャットも導入される。
  • V.A.T.S.について:“Fallout 76”のV.A.T.S.はリアルタイムで発動し、当初は敵のからだ全体を標的とする。Perkカードの獲得によって、部位の選択が可能となる。V.A.T.S.の効果はPerceptionの統計値によって決定する。視界に入っていない敵を発見する際にも役立つ。

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