今年9月、拡張パック“Moonclash”向けにDarkest DungeonやDead Cells、Don’t Starveといった人気インディータイトルとコラボレートしたの“Blood Moon”アップデートが配信されたArkane Studiosの新生「Prey」ですが、今夏の配信を予定していた対戦マルチプレイヤーモード“Typhon Hunter”の進捗と続報が待たれるなか、昨晩Arkaneが突如“水飲み鳥”を映したアニメーションgifを公開。近く待望の続報が解禁されるのではないかと注目を集めています。
— Prey (@PreyGame) 2018年12月5日
今のところ、今回のフッテージが何を意味するのか、その詳細は不明ですが、件の“Typhon Hunter”はMooncrashおよびPrey: Digital Deluxe向けの無料アップデートとしてアナウンスされた非対称の対戦型マルチプレイヤーモードで、モーガン・ユウとミミックに分かれて戦う鬼ごっこのようなシステムを特色とするほか、トランスターの社員としてプレイする1人用のVR脱出ゲーム“TranStar VR”を同梱することが報じられていました。
■ 参考:今年6月に報じられた“Typhon Hunter”の概要
何の変哲もない椅子だと思っていたのに、横を通り過ぎようとした途端に姿を変え、ミミックの姿に戻って襲い掛かって来る。『Prey』ではおなじみの恐怖です。そう、あの絶望がぐっと濃密さを増して還ってきます。『Prey: Mooncrash』に含まれる無料マルチプレイヤーアップデート『Typhon Hunter』で待ち受けるのは、楽しい鬼ごっこ。ただし、鬼はときにゴミ箱や瓶、掃除道具に化け、逃げる側はショットガンを持っているという、命懸けの鬼ごっこです。この新しい対戦VRモードでは、モーガン・ユウとミミックに分かれて戦います。ありふれた風景に溶け込めるミミックは、ときに忍び寄り、ときに追いつめ、ユウを倒そうとするでしょう(このアップデートは、VR以外でもプレイできる予定ですのでお楽しみに)。『Typhon Hunter』は、DLC『Prey: Mooncrash』あるいは『Prey: Digital Deluxe』のコンテンツとして夏にリリース予定です。
また、Arkaneによるアップデート『Typhon Hunter』には、1人用VR脱出ゲームが含まれます。その名も『TranStar VR』。こちらはE3の展示フロアでプレイ可能です。この脱出ゲームでは、プレイヤーはトランスターの社員となって謎解きに挑みます。しかも、脱出の舞台となるのは宇宙ステーション「タロスI」が誇る豪華絢爛な施設です。『TranStar VR』もまた、DLC『Prey: Mooncrash』の無料アップデートまたは『Prey: Digital Deluxe』の一部としてこの夏に登場予定です。
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