先日、続編に関するFeargus Urquhart氏の示唆的な発言をご紹介したObsidianとPrivate Divisionの期待作「The Outer World」ですが、新たに本作の公式Twitterが“PAX East 2019”パネルの実施を予告し、未公開のゲームプレイ映像をお披露目することが明らかになりました。
また、Game Informerが“The Outer World”特集の一環として、1時間強に及ぶ質疑応答映像を公開し、レベルキャップや装備、Loot等に関する幾つかの新情報が浮上しています。
なお、PAX East 2019の“The Outer Worlds”は3月30日CT午後2時から3時(日本時間の3月31日午前5時から6時)に掛けて開催され、開発を率いるTim Cain氏とLeonard Boyarsky氏に加え、Pillars of Eternity II: Deadfireのナラティブデザイナーを務めたMegan Starks女史、リードデザイナーCharles Staples氏が登壇し、これまでのキャリアや“The Outer World”開発について語るとのこと。(参考:PAX Eastのパネル情報ページ)
Going to #PAXEast2019? Join #TheOuterWorlds Co-Game Directors, Tim Cain and Leonard Boyarsky, Narrative Designer, Megan Starks, and Lead Designer, Charles Staples, as they discuss their careers and show off new gameplay!
Saturday, March 30th, 2PM at the Albatross Theater. pic.twitter.com/s9NVnkCgV2
— The Outer Worlds (@OuterWorlds) 2019年3月1日
■ Tim Cain氏とLeonard Boyarsky氏が語った“The Outer World”の主な新情報
- Tim Cain氏は現在UIに取り組んでいる。Leonard Boyarsky氏はダイアログの仕上げに忙しく、まもなくボイスオーバーとローカライズを開始する予定。
- “The Outer World”のレベルキャップは30。
- 武器や装備のクラフトシステムは存在しないが、ゲーム世界で発見した何かを利用し、武器や装備品を改良するカスタマイズ要素が用意されている。
- 入手可能なアイテムは、手動で設置されたものと、ランダムLootの両方が存在する。
- 所持可能な量に限界はないが、STR値によって決まるソフトキャップを超えると移動速度が低下する。
- ゲーム世界には昼夜サイクルが存在するが、NPCに(TES的な)スケジュールベースの行動や生活は用意されていない。
- Tim Cain氏によると、現段階で近接特化型はややプレイが困難とのこと。ただし、氏は近接特化でもクリアできる調整を約束している。
- 最高難易度のSupernovaモードには食事や睡眠を含むサバイバル要素が付与される。なお、現段階でクエストマーカーを削除するオプションは存在しない。
- 動的な天候システムが存在する。
- コミックやノベライズの計画は今のところ存在しないが、Tim Cain氏は料理本系のアートブックを出したいと冗談交じりに伝えている。(※ 氏は以前にPillars of Eternityの本格的な料理レシピ本を作成したことで知られる)
- 時間と予算の関係で実装されない要素が以下のように提示された。ビークル、無重力を含む重力システム(一時計画は存在した)、エンディング後のゲームプレイ、コーデックス、フォトモード、素手格闘、三人称視点モード。
- ゲーム世界に登場するクリーチャーにはリスポーンが存在する。
- ゲーム世界には宇宙海賊が存在する。ただし、十分な組織化は行われておらず、プレイヤーが参加することはできない。
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