昨日、舞台となるHalcyon星系とユニバースの歴史に関する情報をご紹介したObsidianの期待作「The Outer Worlds」ですが、新たにGame Informerが特集の一環として本作のアートワークにスポットを当てるインタビューを公開し、ストーリーや作品世界の設定と密接に結びついたアートに関する興味深いディテールが判明しています。
ゲームの進行に併せてプレイヤーの行動や活躍を報じる新聞の一面を掲示するローディング画面や敵勢力の多彩な衣装、プロパガンダ映画のポスターなど、The Outer Worldsに登場する興味深いアートワークの数々は以下からご確認ください。
- 本作のローディング画面は、プレイヤーの行動を反映した新聞の一面が描かれる。一度のプレイスルーで全てのローディング画面を見ることはできない。サンプルイメージにもある通り、プレイヤーの行動によって主人公の扱いは大きく異なる。
- 衣装のデザインにもある通り、本作に登場する企業はそれぞれ簡単に認識可能な色彩設計を持っている。
- 先日紹介した通り、本作には舞台となる2つの主要な惑星TerraとMonarchが存在するが、Terraの人々はMonarchを好ましく思っていない。また、TerraではMonarchが如何に悪しき場所であるかを訴求するプロパガンダ映画が製作されている。
- 富裕層が暮らすTerraの都市Byzantiumにはこういったプロパガンダ映画の撮影所が存在する。
The Outer WorldsはObsidian EntertainmentとPrivate Divisionがお届けする新しいシングルプレイヤーのSF RPGです。スペースコロニーを探索しながら、プレイヤーが作り上げていくキャラクターがストーリーの展開に影響を与えます。コロニーのために企業が用意した方程式の中で、プレイヤーは想定外の変数となり、物語を導いていくのです。
■ 主な特徴
- プレイヤーが導くストーリーRPG:Obsidianのゲームらしく、The Outer Worldsの世界にどう挑むかはプレイヤー次第です。プレイヤーの選択は物語の展開を変化させるだけでなく、キャラクターの特性や仲間の物語、そしてエンディングにも影響します。
- 欠点が生かせる世界:欠点はThe Outer Worldsで導入される新しい概念です。欠点があるからこそ、魅力的なヒーローとなるのです。The Outer Worldsではゲーム中にプレイヤーの体験がトラッキングされ、何が不得手なのかが記録されます。例えば、Raptidonの攻撃を避けるのが苦手だとしましょう。Raptidon恐怖症という欠点ができることで、この獰猛なクリーチャーと戦う時には不利になりますが、その代償にキャラクターのパークを追加で得ることができます。このような自由選択のアプローチにより、Halcyonを探索しながらプレイヤーが求めるキャラクターを育成していくことができます。
- 仲間を率いる:地球から最も離れたコロニーを旅する途中、あなたのクルーとなることを希望する多くのキャラクターに出会うでしょう。仲間はそれぞれユニークなアビリティを持つと同時に、自らの使命や動機、理想なども持っています。彼らの目的の達成に協力するか、自分の目的のために利用するかはプレイヤー次第です。
- 企業のコロニーを探索:Halcyonは銀河の外縁に位置するコロニーで、ある企業の重役たちによって支配されています。コロニーのあらゆるものが彼らによって支配されています……でも、コロニーの2つの惑星のテラフォーミングが計画通りに行かなかったために残されたモンスターにまでには、その力も及びません。宇宙船を手に入れてクルーを集め、集落や宇宙ステーションなど、Halcyonに存在する興味深いロケーションを探索していきましょう。
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