先日、Gearbox Publishingとの提携を経て、突如Steam Early Access版のローンチを果たしたHopoo Gamesの新作「Risk of Rain 2」ですが、発売直後から本作がSteamの売上上位にくい込んでおり、なんと発売から僅か2日で同時接続ピークが6万3,483人に達したことが明らかになりました。
また、Hopoo Gamesの開発Blogも更新され、既にフィードバックに基づく最初の修正パッチ開発を終えたほか、現在取り組んでいる修正や改善に関するディテールが報じられています。
■ 進行中の主な取り組みについて
- ゲームプレイを阻害していたセーブファイルの破損に関する問題は、月曜に配信されるパッチにて修正される。
- MUL-Tを除くクラスバランスについて概ね満足している。MUL-TのネイルガンについてはProc係数が他のキャラクターよりも低く、十分に能力が発動していないとのこと。
- ImpとWormのボスについては僅かに調整が必要と見られている。
- テレポーターが見づらいという意見についてははっきりと認識しているが、多くのプレイヤーはテレポーターから常に発生しているパーティクルの存在に気が付いていない。
■ “Risk of Rain 2”について
古典的なマルチプレイヤーのローグライクゲーム、リスク・オブ・レインが、追加次元とやり甲斐のあるアクションを携えて戻ってきた。ステージ、敵、ボス、アイテムがランダムで生成されるので、同じプレイは二度とできない。1人プレイも、最大4人までのチームプレイも可能だ。行く手をはばむモンスターの大群と戦って血路を切り開き、新たな戦利品を獲得して惑星から脱出しよう。
プレイを重ねるごとに、敵のパターンを学習していけば、勝ち目のなさそうな敵であっても熟練の技術で倒すことができるようになる。ユニークな成長システムにより、プレイヤーと敵のどちらの力も、ゲームを進める過程で際限なく増えていく。かつてのボス戦も、やがては普通の敵に感じられるようになるのだ。
無数の生存者、アイテム、敵、それにボスが、リスク2に帰ってくる上に、新しいものも数多く参戦してくる。技術兵やMUL-Tのような新しい生存者が、エンジニア、ハントレス、それにもちろんコマンドーのようなお馴染みの生存者とともにデビューする。アンロックして獲得できるアイテムが75種類以上あるので、何周目であっても、うまく使えば行き詰まった状況を打破できる。
■ 主な機能
- Steam経由でシームレスに4人のプレイヤーが協調可能。ポートフォワーディングはもう必要ない
- 75種類以上のアイテムがアンロックできて、何周目であっても新鮮で頭を使う難問を楽しめる
- プレイを進めて新規あるいはお馴染みの生存者をアンロック。各自がマスター可能な独自のアビリティを持っている
- 理論上の攻略、アイテムの無限活用、キャラクターのコンボ
- 厄介な敵や巨大なボスとの出会い
- 巨大な手作りの3Dステージを探索
- モンスター、アイテム、環境ログを集めて知識を獲得
- まったく新しいプリズマティック・トライアル(世界中の誰もがランキングを巡って競争できる、ユニークなシード制のコース)で、友達や世界と腕を競おう
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