「Fallout 76」の新ダンジョン“バローズ”や多機能カメラのディテールがアナウンス、“バローズ”の配信は4月16日

2019年4月12日 1:25 by katakori
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「Fallout 76」

先日、クエストライン“Lying Lowe”や広範囲なバランス調整を導入するパッチ8が配信された「Fallout 76」ですが、新たにBethesdaが公式サイトを更新し、4月11日分の“Inside the Vault”を公開。4月16日の実装が予定されている新たなダンジョン“バローズ”と、実装が今月下旬に延期となった“多機能カメラ”の具体的なディテールが明らかになりました。

ハーパーズ・フェリーの地下エリアを導入する“バローズ”と新クエスト“Waste Management”、カスタマイズや装備が可能な“多機能カメラ”のプレビューは以下からご確認ください。

INSIDE THE VAULT: バローズと多機能カメラのプレビュー

先週の「Inside the Vault」では、まもなく登場する新たなダンジョン「バローズ」のほか、「多機能カメラ」の簡単な概要をお伝えしました。楽しみにお待ちいただいている皆さんのために、今週はそれぞれの新コンテンツをさらに掘り下げたいと思います。

バローズでの地下探索は、北米時間の4月16日(火)からお楽しみいただける予定です。当初はカメラも同日にリリースされる予定でしたが、正式実装には今しばらくの調整を要することとなりましたため、今月下旬のパッチまでリリースを延期いたしました。

「Fallout 76」

「バローズ」で地下探検を楽しもう

バローズは、4月16日にアパラチアに追加される新しいダンジョンです。ハーパーズ・フェリーの地下を通るトンネルを探索しながら、新クエスト「Waste Management」でさまざまな強敵と戦うことになります。

「Fallout 76」

大戦争以前、ハーパーズ・フェリーの市民は街の地下に広大な雨水排水システムを建設しました。このトンネルは、殆どの市民にとっては居住に値しない場所でしたが、反抗的な若者やホームレス、法の目を逃れようとする者たちの溜まり場となっていました。しかし爆弾が投下されて以降は、バローズに新たな用途が見出され、放浪者や住処を失った人々などが厳しい環境のウェイストランドから逃れるための地下シェルターとして、新たなコミュニティを形成するまでに至ったのです。

そんな中、B.O.S.が排水システムから奇妙な電波が発信されているのを検知します。彼らは発信源を探るためにバローズに部隊を送り込みましたが、誰一人戻ってくることはありませんでした…

「Fallout 76」

クエスト「Waste Management」を開始するには、ハーパーズ・フェリーにある2つのマンホールのいずれかから、バローズへと進まなければなりません。マンホールは武器庫の近くとハイウェイ65の近くにあります。内部で死亡したB.O.S.のスクライブを探して、彼の死体から下水道の奥へ進むための情報を手に入れましょう。バローズはレベル50以上のプレイヤー2人以上で挑戦する想定でバランス調整を行っていますが、真に勇敢な(装備も優れた)プレイヤーであれば、単独でもクエストを完了できるかもしれません。無事任務に成功した暁には、難関を乗り越えた報酬として、多くの戦利品や経験値が手に入ります。クエストは1回しか完了できませんが、クリア後でもダンジョンに再挑戦し、さらなる戦利品や経験値を手に入れることができます。

装備を集め、部隊を組んでバローズへ乗り込んだら、そこにいた居住者たちの運命を辿りながら、B.O.S.が地下で発見した謎の電波の真相を探りましょう。

構え、狙い、撮る:新たにゲーム内カメラが登場

「Fallout 76」

今月下旬にリリースされる新登場の多機能カメラなら、今まで以上に撮影を楽しむことができますが、まずはカメラを自分で手に入れなければなりません! アパラチアを注意深く探索し、大戦争で命を落としてもカメラだけは決して手放さなかった旅行者を見つけましょう。そんな頑なな旅行者を見つけたら、達成されなかった「撮影リスト」完了のために、様々な景色をカメラで撮影していくことができるようになります。また。このクエストのほかにも、素晴らしい光景を写真に収めていく新しいチャレンジの数々も追加されます。

入手したカメラは、武器と同じように装備可能なうえ、お気に入り登録もできるので、シャッターチャンスを逃すことなく素早く取り出して使うことができます。照準を合わせる際にレンズを覗けば、カメラが付近のロケーションやクリーチャーを探知し、自動的に名前が表示されます。

「Fallout 76」

もう武器を置いてフォトグラファーを本業にしたい場合は、細工師の作業台に向かい、自分仕様のカメラやフィルムを作製しましょう。フィルムはきっと大量に必要になるはずです。また、細工師の作業台では、レンズなどのモジュールをカメラに追加することもできます。まずは対象へズームインしやすくなる倍率の高いレンズが登場します。今後のアップデートにてゲームに追加する、その他のレンズについても検討を重ねており、カメラの見た目を変えられる塗装アイテムもアトミックショップに追加される予定です。

このカメラには、フォトモードのフィルター、フレーム、ポーズのようなカスタマイズ機能はありませんが、風景をフィルムに収めやすい仕様となっています。動きのある一枚を撮影したり、遠くにいるターゲットを観察するのに最適です。カメラで撮影した写真は、フォトモードのギャラリーに保存されます。

情報元及びイメージ:Bethesda.net

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