先日、無料体験版のリリースと既存の本編購入者向け正式リリースが6月6日に決定した「Quake II RTX」ですが、配信が迫るなか、新たに本作のSteamページがオープンし、RTX版の動作要件が明らかになりました。
また、NVIDIAの技術マーケティング部門を率いるVP Tony Tamasi氏がパストレースによるレンダリングの基本的な手法やRTコアを利用した“Quake II RTX”用パストレースのプロセス、パフォーマンスについて解説する興味深い映像が登場しています。
“Quake II RTX”の動作要件は、8GBのメインメモリとRTX 2060以上(恐らく425.31以上のドライバであればPascalコアでも動作すると思われます)となっていますので、気になる方は一度最小動作要件を確認しておいてはいかがでしょうか。
■ 最低動作要件
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7 64-bit
- プロセッサー: Intel i3-3220 又は 同等のAMD製品
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA RTX 2060 もしくはそれ以上
- ストレージ: 2 GB 利用可能
- 追記事項: Vulkan
■ 推奨動作要件
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
“Quake II RTX”の体験版は、冒頭の3レベルが無料でプレイできるもので、“Quake 2”の製品版所有者はキャンペーン全体とオンラインマルチプレイヤーがリアルタイムレイトレーシングでプレイできるほか、RTX版のリリースに併せてソースコードがGitHub経由で公開される予定となっています。
“Quake II RTX”は、2パスのグローバルイルミネーションを含む3種の品質設定、マルチプレイヤー対応、レベル環境の外観を変更するTime of Day設定、新しい武器モデルとテクスチャ、新たな動的環境要素、物理ベースの大気散乱、水とグラスの材質を含むリアルタイム反射、VKPTの特徴でもある高品質なデノイズのさらなる改善、テクスチャの改善、スプライトとパーティクルアニメーションの改善、明滅するライトや看板、スイッチ、エレベーター、移動オブジェクトを光源とするダイナミックライティング、コースティクスによる水のライティングエフェクト改善、スクリーンショットモード、RTXの切り替え機能といった要素を特色としています。
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