先日、“Anthem”の開発を率いたリードプロデューサーBen Irving氏の退社が報じられたBioWareですが、新たに“Dragon Age: Origins”や“Dragon Age II”、“Mass Effect: Andromeda”のシニアプロデューサーを務め、「Dragon Age」シリーズ最新作のリードプロデューサーに就任していたFernando Melo氏が8月16日を以て12年間務めたBioWareを退社したことが明らかになりました。
Fernando Melo氏の報告によると、現在は次のキャリアに向けて幾つかのアイデアを検討しているとのこと。また、氏はBioWareの同僚に宛てたメールの文面を公開しており、コードネームMorrisonと呼ばれる“Dragon Age”シリーズ最新作が最も優れた“Dragon Age”経験となる道を順調に進んでいると伝えています。
(3/4) Here's my parting email to the studio since it also goes out to all of those I've had to pleasure to work with before, and helped to make it a fun and unforgettable ride, but couldn't get that email. pic.twitter.com/E1c4q2UafF
— Fernando Melo (@DiscoBabaloo) August 17, 2019
なお、“The Dread Wolf Rises”のタグラインを冠した“Dragon Age”の新作については、一時Anthemの開発に回っていたお馴染みMark Darrah氏が製作総指揮として復帰したほか、かつてFailbetter GamesのCEOを務め、傑作“Sunless Sea”と“Fallen London”を生んだリードライター兼クリエイティブディレクターAlexis Kennedy氏がストーリー開発に取り組み、The Masked Empireの著者であるPatrick Weekes氏が(Mike Laidlaw氏とDavid Gaider氏の後を継いで)次回作のリードライターを務めることが判明していました。
また、Patrick Weekes氏が編集を務める新たな短編小説集“Dragon Age: Tevinter Nights”の発売も決定し、いよいよ大帝国テヴィンターが次回作の舞台になるのではないかと注目を集めていました。
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