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Activisionとの長期的な提携を終えたスタジオの試金石とも言える“Destiny 2: 影の砦”の発売とF2Pローンチをいよいよ目前に控える「Bungie」ですが、新たにスタジオのCEO Pete Parsons氏がIGNのインタビューに応じ、スタジオの今後について言及。“Destiny”に続く新フランチャイズを2025年までに発売したいと語り話題となっています。

2025年までに“Bungie”を世界最高のエンターテインメント企業の1つにする大きな目標に向かって取り組んでいると語ったPete Parsons氏は、そのために“Destiny”の変革から始める必要があること、そしてこれを実現し、2025年までに新たなフランチャイズを市場へ届けるための“極めて具体的な道筋”が既に出来上がっていることを強調しています。

今のところ、次回作となるフランチャイズのディテールは不明ですが、Pete Parsons氏は友人を作るために最適な場所となる“Destiny”のような世界を想定した長期的なビジョンが存在すると説明しており、新たなターニングポイントを迎えたスタジオの動向に改めて期待が掛かるところです。

余談ながら、Bungieは2018年6月にNetEaseとの提携を発表しており、マルチフランチャイズスタジオ（つまり“Destiny”と次のオリジナルIP）を目指す長期計画を実現するために1億ドルの資金調達を果たし、専門の新チームを結成したことが報じられていました。