昨日行われた2020会計年度第2四半期の業績報告にて、新プロジェクトに取り組んでいると報じられたBioWareですが、現在開発が進められている「Dragon Age」シリーズ最新作の動向に注目が集まるなか、FY20Q2報告のカンファレンスコールにおいて同社のCOO兼CFO Blake Jorgensen氏が来る“Dragon Age”の次回作について言及。開発にはまだ長い期間が掛かるとして、恐らく2022会計年度よりも後の発売になるだろうと明らかにしました。
改めて“Dragon Age”の新作開発が進められていることを明言したBlake Jorgensen氏は、今回の業績報告にて2022会計年度のガイダンスに関する提供を開始したばかりであることから、2023会計年度の話題を伝えることはできないと説明しています。
なお、EAの2022会計年度は2022年3月31日に終了することから、少なくとも“Dragon Age”の最新作は2022年4月以降の発売を視野に入れているものと考えられます。
余談ながら、EAは2022会計年度内(22年3月末まで)に次世代機向け“Battlefield”シリーズ最新作の発売を予定していることから、2022年4月以降となる“Dragon Age”の新作が次世代機向けのタイトルとして発売される可能性は非常に高いと言え、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
なお、“Dragon Age”の新作は昨年末のTGAにてアナウンスされ、レッドリリウムと融合したメレディスの死体を挟んで対峙するフレメスとフェン・ハレル(ドレッドウルフ)を描いた興味深いティザートレーラーがお披露目されたほか、今年9月にはAnthemから復帰したMark Darrah氏を含むEdmontonチームが“Dragon Age”最新作のプリプロを開始した旨が報じられていました。
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