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予てから、Hangar 13の新作を含む幾つかの計画を水面下で進めているお馴染み2Kですが、新たに2Kがノバートで設立された新チームの開発者募集を開始し、どうやらライブサービスを擁するストーリー重視の未発表新作に取り組んでいるのではないかと注目を集めています。

これは、ノバートの新チームに所属するエンドゲームデザインリードやシニアキャラクターアーティスト、リードキャラクター技術アーティスト、プリンシパルレンダリングエンジニア、プリンシパルシステムエンジニア、シニアAIエンジニア、シニアオーディオデザイナーなど、多数のポジションを用意した開発者募集から浮上したもので、このうちエンドゲームデザインリードの要項には、熱狂的なファン向けの継続的なライブサービスを通じて、ストーリー終了後のシステムやクエスト、プログレッションを構築する旨が記されています。

今のところ、謎の新チームが取り組んでいるプロジェクトの詳細は不明ですが（同じく未発表新作に取り組んでいる“Hangar 13”は個別に開発者募集を行っていることから、少なくともHangar 13の新作を指す募集ではない）、ノバートの新チームと言えば、BioShock InfiniteやPreyに参加したShawn Elliott氏や関与した計画が不明のまま今年9月に2Kを去った初期“Assassin’s Creed”シリーズのリードライターCorey May氏（現在はGoogleでStadia Gameのナラティブディレクターに就任）が携わっていたプロジェクトが想起されるだけでなく、昨年4月には（一時2K Marinがフランチャイズを統括するとアナウンスされたものの、その後全く音沙汰のない）「BioShock」シリーズの新作をノバートの小規模な2Kチームが手掛けていると報じられた噂も知られており、ポジションのラインアップを見るに本格的なプロダクション段階にあると思われる未発表新作の動向と続報に大きな期待が掛かるところです。