先日、初期の忍者龍剣伝シリーズにインスパイアされた忍者アクションプラットフォーマー“The Messenger”を発売し、非常に高い評価を獲得した“Sabotage Studio”の次回作に関する話題をご紹介しましたが、昨晩予告通り新作「Sea of Stars」のお披露目が行われ、なんと“The Messenger”のプリクエルとなるターンベースRPGの開発を進めていることが明らかになりました。
さらに、発表と併せて“Sea of Stars”のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か数時間で10万ドルの初期ゴールをクリアし、早くも11万5,000ドル近い資金を調達する状況となっています。
ガイア幻想紀やクロノ・トリガー、スーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーVI、ブレス オブ ファイア、幻想水滸伝II、エストポリス伝記といったクラシックにインスパイアされた“Sea of Stars”は、“The Messenger”と同じ世界が舞台となるPCとコンソール向けのRPGで、“The Messenger”のプリクエルにあたる物語やタクティカルなターンベース戦闘、多彩な移動手段、鮮やかな次世代2Dピクセルアートを実現するフルダイナミックライティングといった要素を特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介する素敵なアナウンストレーラーが登場しています。
なお、The Messengerユニバースが舞台となる“Sea of Stars”のストーリーは、2人の主人公“Children of the Solstice”が力を合わせ、“The Fleshmancer”と呼ばれる邪悪な錬金術師が生んだ怪物を撃退する唯一の手段である“蝕の魔法”を完成させる冒険を描くもので、The Messengerのキャラクターや出自が幾つか描かれるものの、前作をプレイしておく必要はなく、Sabotage作品にふさわしい予期せぬ展開やイベントが用意されているとのこと。
また、本作のターンベース戦闘はマップ上で(戦場ステージへの移動やローディングを挟むことなく)シームレスに発生し、退屈な繰り返しを廃し没入感を高めるために、ランダムエンカウントを導入せず、多彩なメカニクスを用意した奥深い戦闘システムやシナジーを駆使して戦う濃密なタクティカルコンバットを目指すことが報じられています。
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