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連日、新型コロナウイルスのパンデミックに対するビデオゲーム産業の様々な心強い取り組みが報じられていますが、新たにMicrosoftとMojangが現在も世界中で自宅待機を続ける子供達を支援する「Minecraft」の教育カテゴリ導入を発表。マーケットプレイス経由で多彩な教育系コンテンツが利用可能となっています。

これは、“Minecraft”のマーケットプレイスに“Education Collection”カテゴリを設置し、12種の高品質な無料ワールドを用意したもので、NASAの協力を得て制作された国際宇宙ステーションやレッドストーン回路を利用したプログラミング学習、ワシントンD.C.の名所観光、海洋生物学の体験といった素晴らしいコンテンツが2020年6月30日まで無料でダウンロード可能です。（※ 英語版のコンテンツリスト。日本語版は本日午後4時解禁予定）

また、教育コンテンツの導入を報告したPhil Spencer氏は、Microsoftがこの困難な状況でどんな支援ができるか、常に問い続けていると語り、ゲームには人々を楽しませ、感動を与え、お互いを1つに結びつける他に類のない力があると強調。未曾有の状況にあって、これまで以上に皆が力を合わせることでこの危機を乗り越えることができるはずだと伝えています。