昨年末から、ドラマ“ウィッチャー”の公開と成功に伴う販売増や同接ピークの更新が大きな話題となっていた傑作RPG「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日CD PROJEKTが2019年の業績報告を実施し、昨年の“The Witcher 3: Wild Hunt”が前年比で倍近い600万本を上回る販売を達成していることが明らかになりました。
これは、CD PROJEKTが公開したローンチ移行の販売規模とプラットフォーム別の割合を年単位でまとめたグラフから明らかになったもので、現段階で累計販売本数を含むそれぞれの詳細な数字は提示されていないものの、2018年の販売が375万本を僅かに下回る一方で、Nintendo Switch版のローンチを果たした2019年の販売は625万本を大きく上回る状況となっています。
2019年の販売におけるプラットフォーム別の内訳はPCが53%、PS4が26%、Xbox Oneが10%、Nintendo Switchが11%となっており、PC版の販売規模がコンソール版の合算を上回っていることが分かります。
また、“The Witcher 3: Wild Hunt”の累計販売は、グラフを元にピクセル数をカウントすると、およそ2,800万本近い販売を記録している様子が確認でき、ドラマの成功で好調な販売増が報じられた2020年の動向が気になるところ。
なお、2019年におけるCD PROJEKTの売上げは5億2,100万ポーランドズウォティ(およそ1億2,400万ドル)に達しており、前年の3億5,300万PLNから実に44%増もの成長を達成したことが判明しています。
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