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先日、エキゾチックの再調整機能に関するディテールをご紹介した「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、本日のタイトルアップデート9導入がいよいよ目前に迫るなか、新たにUbisoftがTU9のパッチノートを公開し、多数のエキゾチックやネームド武器、一部タレントを含む広範囲なバランス調整の詳細が明らかになりました。

なお、TU9を導入するメンテナンスは、日本時間の本日午後4時半にスタートし、およそ3時間のダウンを予定していますので、プレイ中の方は解禁に先駆けて変更点を確認しておいてはいかがでしょうか。

■ エキゾチック

• ソイヤーのニーパッド（更新）
  • 爆発によってふらつかない。
  • 移動していない状態で、1秒毎に武器の総ダメージが3％増加する。この効果は最大10回までスタックし、移動するとスタックが失われる。
• インペリアル・ダイナスティ（強化）：ドラゴン・グレアのクールダウンを40秒から35秒に短縮。これにより、ブランドボーナスの不足が補われる。
• ドッジシティ・ガンスリンガーホルスター：累積バフの獲得時間を現在の50秒（0.5秒ｘ100）から30秒に短縮。こちらもブランドボーナスの不足を補うもの。
• ダイアモンドバック（更新）：マーク後の5秒間、全てのショットがクリティカルとなる。
• マーシレス/ルースレス（強化）：爆発ダメージを900％から1,200％に増加。爆発ダメージがクリティカル特性でスケーリングしないため、これを補うためにダメージが強化された。
• レディーデス：タレットスキルを強化しないよう変更。
• ブレットキング：ベースダメージを非エキゾチック品と同等に変更。

■ タレント

• タッグチーム（更新）：スキルでダメージを与えた最後の敵がマークされる。その敵に武器ダメージを与えると、マークが消えて有効なクールダウンが6秒短縮される。クールダウン4秒。クールダウン中のスキルがない場合、マークは消えない。
• リアサインド（強化）：敵を倒すとサイドアームにランダムな特殊弾薬が1個追加される。クールダウンを20秒から15秒に短縮。
• タンパープルーフ（更新）：自分のハイヴ、タレット、リモートPulseの3m以内にいる敵をショック状態にする。武装時間2秒。スキルごとのクールダウンを5秒から10秒に増加。
• エンパシックリゾルブ（強化）：味方を修復すると、彼らの武器とスキルダメージの合計が3～15％増加する（20秒間 [従来の10秒間から増加]）。自身の場合は1～7％。
• クリーピングデス
  • ステータス効果を使用すると、ターゲットから8m（従来の5mから増加）以内の全ての敵にも適用される。
  • クールダウンを20秒から15秒に短縮。
  • オーバーチャージタレントがPvPでは適用されない旨を表示。

■ ネームドアイテム

• コントラクターグローブ：アーマーへのダメージを8％に低下。
• ファーム・ハンドシェイク：ステータス効果を15％に増加。
• 廃弾入れ：2つの特性を正しくロールするよう修正。
• クローズアウト
  • スキルクラスのコア特性を正しくロールするよう修正。
  • ピストルダメージと近接ダメージの特性を正しくロールするよう修正。
  • 近接ダメージを400％に増加。
• フォックスの祈り：“カバー外へのターゲットへのダメージ”を8％に低下。
• ザ・ホローマン：“ヘルスへのダメージ”を10％に低下。
• パンチドランク：ヘッドショットのダメージを20％に増加。
• センドオフ：パーフェクトルートタレントを削除。

■ 武器

• アサルトライフル：“ヘルスへのダメージ”ロールの最大値を21％に増加。Stadiaユーザーにはこの表示が正しく示されず、代わりに他の武器タイプの“ヘルスへのダメージ”が増加する。これはUIの問題で、次のクライアントアップデートで修正される予定。

■ 装備セット

• 白バフのアーマー修復が毎秒2％/3％に低下。

なお、タイトルアップデート9は前述のバランス調整に加え、エキゾチックの再調整機能や一部ミッションの難易度調整、敵NPCのバランス調整、シールドスキル使用時におけるスコープ視界の適用、広範囲なバグ修正を特色としています。