先日、謎の新キャラクター“Takemura”さんを含む可愛いPop!フィギュアの情報をご紹介した期待作「サイバーパンク2077」ですが、先ほどCD PROJEKT REDが映画“マッドマックス 怒りのデス・ロード”の公開5周年を祝うメッセージと共に、“Reaver”と呼ばれるカスタムビークルのごっつい外観と未見のロケーションを紹介する興味深いフッテージを公開しました。
公式Twitterの説明によると、このビークルは“Wraith”と呼ばれるギャングがクアドラ TYPE-66をベースに改造した車輌で、1,000馬力近いパワーを誇るとのこと。
„Reaver” – custom-built Wraith gang vehicle based on Quadra Type-66 car. With its near 1000 horsepower, you will ride eternal, shiny and chrome.
Happy 5th Anniversary #MadMaxFuryRoad pic.twitter.com/9E0gqJKqV5— Cyberpunk 2077 (@CyberpunkGame) May 15, 2020
ターコイズブルーが特徴的なこの "Reaver" は、クアドラ TYPE-66のカスタムモデルの一つ。一千馬力にも匹敵する凄まじいパワーで、稲妻のように荒野を駆け抜けろ。
( ―― #マッドマックス怒りのデスロード 本国公開から5周年をお祝いして…) pic.twitter.com/LqJInOgjAJ
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) May 16, 2020
余談ながら、CD PROJEKT REDが“サイバーパンク2077”を通じて映画“マッドマックス”を祝うメッセージに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実のところオリジナルの“Cyberpunk”シリーズとMAD MAXの関係は深く、本シリーズの最初期はブレードランナーやニューロマンサーよりも(初代Cyberpunkに参加したライターの1人でもある)ウォルター・ジョン・ウィリアムズの小説ハードワイヤードやロジャー・ゼラズニイの地獄のハイウェイにインスパイアされたMAD MAX系の荒廃したSci-Fi世紀末感の影響が強く、この要素は“Cyberpunk 2020”のプレイアブルなロールの1つ“ノーマッド”達の文化に色濃く受け継がれていました。
また、今回の映像には従来のナイトシティとは大きく印象が異なる荒廃した屋外環境が描かれており、前述のギャングやいかついカスタムビークル“Wraith”がどんな登場を果たすのか、さらなる続報に期待が掛かるところです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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