2018年6月のアナウンスを経て、今年1月に発売の延期が報じられた期待の続編「Dying Light 2」ですが、当初2020年春を予定していた野心作の動向と進捗に注目が集まるなか、新たにTechlandのシニアPRマネジャーOla Sondej氏とリードゲームデザイナーTymon Smektala氏がThe Escapistのインタビューに応じ、開発が最終段階に入ったことを明らかにしました。
今回のインタビューは、先だってPolskiGamedev.plが報じた本作の開発に纏わる未確認の混乱やトラブルについて、Techlandの2人が自ら反論したもので、一先ず未確認の噂とそれに対する反論については長くなるため詳細を控えますが、Techlandは今年の初めに修正したスケジュール通りに開発が進んでおり、労働環境や財務的な問題はないと明言。既に“Dying Light 2”の開発が最終段階に差し掛かっており、サプライズと共に発売日をアナウンスしたいと伝えています。
また、TechlandはMicrosoftによる買収の噂にも言及しており、これが幾つかの誤った情報が大きく一人歩きしたもので、Microsoftとの間に買収の話題はないとのこと。
人類がウイスルの手に落ちてから15年。
暗黒の時代を生きる人類最後の大規模居住地は、ウイルスの蔓延する過酷な世界の中にある。日中には無法者やその集団、飢えた生存者たちがスクラップや、必要とあれば暴力を奮ってでもそれを奪える相手を求めて徘徊する。夜には感染者たちが仄暗い住処から這い出て、生きた獲物を求めさまよい始める。
プレイヤーはウイルスに侵された生存者エイデン・カルドウェルとしてこの世界に飛び込むこととなる。彼の持つ並外れた素早さと強力な戦闘スキルはこの危険に満ちた世界で大きな力となるだろう。誰にもできないことを実現できるかもしれない。誰もが入れない場所に踏み込め。類まれな能力を持つあなたは、この腐りゆく都市を変える存在だ。
この街の命運はその手に握られている。
■ 自らの選択が世界を変える
崩壊寸前の社会の運命を決める時には、困難な決断を迫られ大きな犠牲を求められる。あなたの選択はすべての街に多大な影響をもたらし、次第に新たな土地やエリアが開放されていく。
■ 並外れた敏捷性と残忍な戦闘能力
非力な存在から強大な力を得るまでの旅で、あなたはかつないほどの自由度で街を駆け抜け、シームレスに繋がった一人称視点での残酷な戦いを体感できる。
■ 暗黒の時代
資源やエネルギーの供給もままならない絶望に満ちた街。信じられる組織は腐敗しきっている。人類は再び暗黒の時代に突入したのだ。文明は滅びたものの、その遺産は未だそこにある。ここは暴力はびこる原始的で過酷な世界…そこに住む住人たちも例外ではない。
■ 進化した感染症
感染症は進化し、紫外線により敏感になった。人類は安全な太陽の元で生活し、感染者たちは建物の影に潜んでいる。夜には感染者たちが獲物を求めて徘徊し、日中は入れなかった場所も探索できるようになる。
■ 2~4人用協力プレイ
最大4人の協力プレイが可能なキャンペーンに飛び込もう。自分でゲームを作成、または他のプレイヤーのゲームに参加して、自分とは違う選択がもたらした結果や世界の違いを目の当たりにしよう。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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