先ほどクロスプレイとバトルパス、Modern Warfareアイテムの取り扱いに関する話題をご紹介した「Call of Duty: Black Ops Cold War」ですが、新たにActivisionが国内外の公式Blogを更新し、マルチプイレイヤーマップのラインアップやゲームモードのディテール、ロードアウトの仕様に関する多数のディテールが明らかになりました。
■ 新情報の主なハイライト
- ガンスミスで武器の詳細なカスタマイズが可能
- 伝統的なミニマップが復活
- TTK(キルに要する時間)はBO4より早い
- ニンジャPerkが復活
- ヘルスバーのUI表示は切り替え可能
- マッチ中にロードアウトの変更が可能
- 無限スプリント
- 自動ヘルス再生(BO4のマニュアル回復は廃止)
- 新モード“Fireteam”は4人編成の10チームが戦う40人マルチプレイヤー
- フィールドアップグレードがBO初登場
- スコアストリーク用のスコアはデス後に維持される
CALL OF DUTY®: BLACK OPS COLD WAR マルチプレイヤーリビール
新世代の世界戦争がここに勃発。印象的なBlack Opsのマルチプレイヤー体験が、Treyarchによる大迫力の戦闘、極秘作戦、そしてプラットフォームやコンソールの世代の垣根を超えて繋がれる最新作となって帰ってきます。
極秘作戦。象徴的な戦闘体験。現在利用可能なコンテンツに対する情熱をそのままに、各プラットフォームの利用者が繋がれるようWarzoneが進化を遂げます。未だかつてないほどコミュニティ全体がひとつになってお楽しみいただけます。
Call of Duty: Black Ops Cold War マルチプレイヤーへようこそ。
Treyarch開発チームメンバーが公開したマルチプレイヤーの模様で明らかになったように、Black Ops Cold WarではBlack Opsでしか描くことのできない新時代の極秘作戦が展開され、世界をめぐる没入感のある戦いを、まさに地球規模で繰り広げられます。
■ 早期アクセスおよびオープンベータの日程*
Black Ops Cold Warのベータウィークエンドは2回開催され、各「ウィークエンド」は合計約5日にわたって続きます。正確な時期は未定ですが、木曜日の午前10時(太平洋夏時間)から開始予定です。
- ウィークエンド1:PlayStation®4限定ベータ
- 最初のベータウィークエンドはPlayStation®4所有者限定で、10月8日木曜日から10月12日月曜日(いずれも太平洋夏時間)まで開催されます。
- ウィークエンド1:早期アクセス
- 10月8日木曜日と10月9日金曜日(いずれも太平洋夏時間)は、PlayStation®4版のBlack Ops Cold Warを先行予約したプレイヤーを対象に早期アクセスをご利用いただけます。先行予約の詳細はこちら(オンライン)をご覧ください。
- ウィークエンド1:オープン
- 10月10日土曜日から10月12日月曜日(いずれも太平洋夏時間)までは、全てのPlayStation®4所有者が自由に参加できます。PlayStation®4をお持ちでインターネットに接続できるなら、ぜひご参加ください。地域によってはPlayStation®Plusへの加入が必要になる場合があります。
- ウィークエンド2:PlayStation®4、Xbox One、PCベータ(クロスプレイ)
- 2回目のベータウィークエンドはPlayStation®4、Xbox One、PC所有者向けで、10月15日木曜日から10月19日月曜日(いずれも太平洋夏時間)まで行われます。
- PlayStation®4所有者なら、本作を先行予約していない場合でもウィークエンド2の期間中ずっと自由にオープンベータをプレイし続けることができます。
- ウィークエンド2:早期アクセス
- このウィークエンドの最初の2日間、すなわち10月15日木曜日と10月16日金曜日(いずれも太平洋夏時間)は、それぞれXbox OneまたはBlizzard Battle.netのPC版で本作を先行予約または事前購入した方全員が早期アクセスを利用できます。Xbox OneまたはPCの所有者で、ベータウィークエンド2をできるだけ長くプレイしたいなら、先行予約をお忘れなく。この期間はPS4プレイヤーにも配信されます。先行予約の詳細はこちら(オンライン)よりご確認ください。
- ウィークエンド2:オープン
- オープンベータの残りの期間である10月17日土曜日から10月19日月曜日(いずれも太平洋夏時間)は、PlayStation®4、Xbox One、PCの全てのプレイヤーが参加可能です。Xbox Oneをお持ちの方は、Xbox Live Goldが必要です。PCをお持ちの方は、Battle.netアカウントが必要になります。これらの必要条件とインターネット接続以外で、ベータをプレイするために必要なものはありません。繰り返しとなりますが、ベータテストのウィークエンド2にはクロスプレイが含まれます。
■ 極秘作戦: 綿密に設計されたマップ
Call of Duty: Black Ops Cold WarでTreyarchが手掛ける”CoDらしい”マップデザインは、史実に基づいたリアルな設定を基盤としています。現実味のあるビジュアルアートスタイルが、プレイヤーの皆さんを臨場感溢れる1980年代初頭、怒涛の冷戦時代へと誘います。
マルチプレイヤーでは、アンゴラ砂漠(マップ名: Satellite)からウズベキスタンの凍える湖(Crossroads)、サウスビーチの街並み(Miami)、極寒の北大西洋水域(Armada)、ソビエト連邦の中心(Moscow)に至るまで、オペレーターは世界各地を舞台に戦いを繰り広げます。以下に潜入可能なマップの一部をご紹介します:
- Armada:アゾリアン作戦を基に、アメリカ軍とソ連軍はプロトタイプの原子力潜水艦を探して北大西洋の真ん中に到着します。ソ連が取り戻すにせよアメリカが奪取するにせよ、冷戦の行方は潜水艦を回収した側に有利に傾くこと間違いなし。船から船へジップラインで移動したり、小型砲艦を指揮して戦いの流れを変えましょう。
- 交差路:ウズベキスタンの奥深く、アフガニスタンに至る主要ルートで、移動式ICBM発射装置を備えた大規模ソ連軍部隊を待ち伏せするためにNATO軍が動員されています。凍えるソ連の荒野を背景に、ソ連軍が持つ極秘情報を確保し以降の作戦に必要な補給品を得るため、MI6分隊がスペツナズ部隊を襲撃する準備を整えています。戦車で敵の陣営やスノーモービルを吹き飛ばし、ジップラインで敵の背後に回って防御線を突破しよう。
- Miami:ペルセウスはDGIの傭兵部隊を使い、信頼できる陣営を解放するためにマイアミの有名なサウスビーチで護送車を待ち伏せて襲撃しました。鮮やかなアールデコ建築とネオンの光の中、CIAの特殊部隊はDGI部隊の残党を排除してペルセウスの居場所の手がかりを掴むため、秘密裏に派遣されます。
- Moscow:エリアの確保、CIA工作員の残党の捕縛、そしてNATOの計画の詳細を手に入れるため、ソビエト連邦の中心でスペツナズ部隊がCIAのアジトに派遣されました。初期の報告によると、このエリアは激戦区となり戦いは街中にまで拡がったようです。増援のCIA-JSOCの第2部隊の到着が急がれます。
- Satellite:中央アフリカはアンゴラ砂漠の奥深くで、極秘のアメリカ製偵察衛星(通称「KH-9」)が墜落。ペルセウスの関与が疑われる。DGIの傭兵部隊が墜落した衛星内の機密情報を探している間、NATOのMI6分隊が現場の確保およびDGIの残党を排除するために派遣されます。
ご紹介した5つのマップは発売と同時に利用できるもののごく一部です。各マップはTreyarchのビジュアルリサーチチームが実際に現地を訪れ、何千もの物理オブジェクト、地形、環境、素材をフォトスキャンしたデータを基に作り上げた、リアリティ溢れるものとなっています。
開発者やデザイナー、アーティストがこれらの資料を活用して臨場感のある仮想世界を作り出し、フォトメトリックライティングやゲームエンジンの地形整合システムによって環境のビジュアル面の忠実度をさらに押し上げています。HDRによって4K画質の魅力が存分に引き出され、圧巻の景色の中でマルチプレイヤーをお楽しみいただけます。
■ 機密解除: マルチプレイヤーモード概要
VIP ESCORT、COMBINED ARMS、FIRETEAMといった新しいゲームモードだけでなく、TEAM DEATHMATCH、SEARCH & DESTROY、DOMINATION、KILL CONFIRMEDなどお馴染みの主要モードが登場します。Black Ops 4でファン人気の高かったCONTROLも復活を果たします!
- VIP ESCORT:新たな6対6の目標型ゲームモードでは、チームがランダムに選ばれたVIPプレイヤーを防衛 / 攻撃します。VIPとなったプレイヤーにはハンドガン、スモークグレネード、チーム用のUAVといった最低限の装備が与えられ、さらに最大5人のスクアッドが護衛に付きます。防衛側は、攻撃チームをかわしながらVIPを回収地点に導かなければなりません。攻撃側のチームは脱出前にVIPを無力化することが目標になります。VIP以外のプレイヤーはラウンド中にデスすると次のラウンドまで復帰できませんが、HPゼロでダウンしたプレイヤーはラストスタンドで自らを守るか、チームメイトにより蘇生されることで戦闘に戻ることができます。
- COMBINED ARMS:歩兵と乗物が入り混じった12対12の戦闘が楽しめる「COMBINED ARMS」は、戦況に合わせて様々なアクションが要求される大規模モードです。マップに応じて、戦車、スノーモービル、戦闘ヘリ、ウェイクランナーなどの乗物が従来のガンアクションをさらに強化してくれるため、激しい戦闘の真っただ中で劇的な瞬間をもたらすことも可能です。ローンチ時は、チームがマップ上のフラッグを奪取または防衛するDOMINATIONを含め、COMBINED ARMSモードから複数のCOMBINED ARMSマップをプレイできます。
- FIRETEAM:FIRETEAMは新しいBlack Opsの40人マルチプレイヤーで、4人から成る最大10チームが戦います。プレイヤーが戦う相手はフィールド上のオペレーターだけでなく、環境への注意も怠ることはできません。最初に登場するFIRETEAMのゲームタイプはDIRTY BOMBです。詳細はローンチが近くなってからお届けします!
■ シリーズならではの戦闘: ゲームをプレイする前に
Call of Duty: Black Ops Cold Warでの戦闘は、Black Opsでお馴染みの挙動や銃撃戦はそのままに、主要なゲームプレイ要素を革新して新たな次元へとたどり着きました。
まずは戦闘に欠かせないアイテム、武器について。新たな武器のサウンドエンジンにより、敵および味方の銃声を聞き分けやすくなり、プレイヤーは3次元や指向性の音を通じて何で撃たれているのか、どこから撃たれているのかといった情報を得ることができます。
オペレーター自身のロードアウトについては、クラス作成システムがスロットベースになり、メイン武器、サブ武器、リーサルとタクティカル装備、フィールドアップグレード、PERK一式が自動的に付与されます。
Black Opsでは初登場となるフィールドアップグレードは、味方スクアッドの補助や、敵の妨害が出来るゲーム内のアイテムのことです。ゲーム内でのみ獲得でき、使用後はクールダウンが必要です。デスの後も保持できます。
ロードアウトにはクラスを変更する「ワイルドカード」を装備することもでき、以下4つのメリットのうち1つを得られます:
- メイン武器に8個のアタッチメントを付与
- 最大6個のPERKを所持
- スポーン時に付与されるリーサル装備およびタクティカル装備数を2倍
- PERKを各カテゴリーから1つずつではなく、カテゴリー制限なしで3つ所持
メイン武器または一部のサブ武器をより自分好みにしたい場合は、ガンスミスを利用しましょう。各メイン武器は、8つの異なるノード、またはそれぞれが最低6つのオプションを持つアタッチメントポイントによって最大54のアタッチメントを用いたカスタマイズが可能です。各アタッチメントのメリットとデメリットは、正確なパーセンテージの変化によって表示されるため、オペレーターは各種武器設定が戦場でどのように機能するかのデータを理解できるほか、武器の調整について開発者とコミュニティ間で交わされる会話を正確に理解できるようになります。
ロードアウトの他には、スコアストリークがいくつかの点で大きく変更されて戻ってきます。新しいシステムでは獲得したスコアがデス後も維持されるため、全てのプレイヤーがスコアストリークを獲得しやすくなり、戦況を変えるチャンスが与えられます。
ただしスコアストリークでも特にスコアが高いものについては、優れたゲームプレイにより大量のスコアを獲得しないと手に入らないことに変わりはありません。デスする前に複数のキルをつなげればストリークスコアボーナスを獲得でき、最も強力なスコアストリークを手に入れるのに有効です。
スコアストリークにもクールダウンがあり、プレイヤーは同じスコアストリークを連続で使用することはできず、また従来のスコアストリーク対策の他にも対抗手段が用意されています。
動作および物理効果のポイントが増えたことで、以前にも増してオペレーターの動きが実物そっくりに感じられるはずです。ビジュアル面の進化に加え、Black Ops Cold Warでは挙動に新たな改良点を4つ加えています。
- ダッシュテイクオフ: オペレーターはダッシュを始めると自動的に爆発的に加速し、それから通常のダッシュスピードに落ち着きます。
- スライディング: より現実的な動き方になるように、スライディングの始まりと終わりはしゃがんだ状態になります。
- 足音の制御: 動きが速いほど音が大きくなり、ゆっくり動けば音を抑えられます。シリーズに登場したPERK「ニンジャ」が復活し、使用するとダッシュ中の足音をさらに小さくすることができます。
- ジャンプ: ジャンプの高さがより自然になり、着地する際にはオペレーターの動きが一瞬遅くなります。
■ 繋がるゲーム体験
Black Ops Cold Warではクロスプログレッション、クロスプラットフォーム、クロスジェネレーションプレイ全てに対応します。コンソールの種類や垣根を超えた世界規模の戦いを実現することで、Call of Dutyシリーズの新境地を切り開きます。
あらゆる枠を超えてコミュニティと繋がっている感覚は、Beenoxが開発を主導するPC版を含め、利用可能な全てのプラットフォームのどのゲームモードでも体験できることでしょう。Battle.netを通じ、PCプレイヤーはこれまでPC版のCall of Dutyシリーズに実装された数々の改善を期待できるほか、モニタリングウィジェットの向上、パフォーマンス異常の通知、新しいゲームプレイ設定、革新的な最新ソフトウェアによる数々のビジュアル機能についても期待することができます。
また本作はCall of Duty: Warzone™の次なる進化も見据えており、基本プレイ無料の大人気バトルロイヤルをさらに拡大し続けます。Treyarch、Infinity Ward、Raven Software、そしてその他のスタジオによる協力のもと、Warzoneのコミュニティをしっかりと維持し続けるとともに、Black Ops Cold Warの要素も組み込んでいきます。
クロスプレイと進行中のローンチ後コンテンツ開発に対するコミットメントなどの詳細につきましては、クロスプレイの関連ブログをご覧ください。
オープンベータの日程発表: 今すぐオンラインで先行予約して早期アクセスゲットしよう
マルチプレイヤー公開で発表され、このブログでも以前詳しくお伝えしましたが、Call of Duty: Black Ops Cold Warのオープンベータの早期アクセスはPS4で10月8日(太平洋夏時間)、XboxおよびPCプレイヤーは10月15日(太平洋夏時間)からスタートします。ベータは10月17日(太平洋夏時間)に全てのプラットフォームで配信され、11月13日(太平洋夏時間)にCall of Duty: Black Ops Cold Warが発売される前にマルチプレイヤーを体験することができます。
ゲーム本編はスタンダード版、クロスジェンバンドル版、アルティメット版といった複数のエディションからお選びいただけます。 全てのデジタル版には、オープンベータの早期アクセス権が付いてきます。
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