本日、F2Pやデジタルゲームの市場動向を専門に扱う“SuperData”が2020年12月における世界的なデジタルゲーム市場の販売動向を報告し、12月10日に待望のローンチを果たした「サイバーパンク2077」がデジタル収益とデジタル版の販売本数において、ビデオゲーム史上最大のデジタルローンチを果たしたことが明らかになりました。
報告によると、“サイバーパンク2077”のデジタル販売本数は1,020万本で、PC版が全体の80%を占める状況となっていますが、SuperDataはこれがPlayStationストアの暫定的な販売停止とコンソール版の問題による影響だろうと説明しています。
なお、デジタル史上全体の売上げは、前年同月比で15%増で過去最高の月次収益を記録したほか、モバイル分野の収益は前年同月比5%増、コンソールは前年同月比16%増、PCについては“サイバーパンク2077”の好調により前年同月比40%増を記録したとのこと。
また、2020年12月には、「Fortnite」(PC/コンソール)が2020年8月以来となる最高益を記録したほか、過去最大規模のアップデート“カヨ・ペリコ強盗”のローンチを果たした「Grand Theft Auto V」が過去最大のデジタル収益を記録し、プレイヤー数が前月から46%増を達成。「Among Us」については、2020年11月のピークから減少したものの、ユーザーベースで2位の“Roblox”に対し2.8倍もの人気を維持していることが判明しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。